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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。

ANOTHER SENA

ANOTHER TINAとANOTHER KURAMOTO

作者: 影山 旭
掲載日:2025/10/20

鳳仙(ホウセン) 壊武(エム)。女の人。バケモン。モンスター。(心優しき)、21歳。

日向坂(ヒナタザカ) 灯里(アカリ)。女の人。壊武の女。20歳。

⬆⬆⬆⬆⬆⬆⬆⬆⬆⬆⬆⬆⬆⬆⬆⬆⬆⬆⬆⬆⬆

ガチ百合カップル。

的場(マトバ) 戦兎(セント)。今作の被害者。男の人。29歳。並行世界の住人。

??????「おやすみなさい。壊武さん。」

鳳仙 壊武「??んあ?」

ANOTHER SENA「ごめんなさい。諸事情によって素性は明かせないけど、今は私の話を聞いてちょうだい。」

壊武「………しゃーねーな。わざわざ私の夢に現れるくらいなんだ。よっっっぽどヤベェ依頼なんだろうな?」

SENA「その通りよ。あなた達には、私の依頼を受けて欲しいの。」

壊武「………」

SENA「ANOTHER TINAを倒してちょうだい。」

壊武「そいつはテメェのなんだ?」

SENA「………あなたたちにとって並行世界の存在とだけ言っておくわ。」

壊武「無理。」

SENA「……へ?」

壊武「いや私普通に社会人やし。明日も仕事あるし。」

SENA「それについては私が調整するから心配はいらないわ。」

壊武「……逃がす気はねぇ様だな。じゃあ言ってみろ。私にどうしてもらいたい?いや、どうやってあなざーなんちゃらを倒せばいい?」

SENA「あなたたちを並行世界に送る。その世界にいる的場 戦兎を…………………メス堕ちさせなさい。」

壊武「????????????は?????」

SENA「的場 戦兎の居場所は私がナビする。あなたたちには私が今ミッション限定で超変装魂の技能を与える。それで戦兎を正真正銘ガチおんにゃの子にするだけでいい。あとはANOTHER KURAMOTOと化した戦兎がANOTHER TINAを倒してくれるはずよ。」

壊武「あんまおちょくんならテメェのマンコ蹴り潰すぞ。」

SENA「じゃ、そういうことだから。」

意識が揺蕩う。これ以上謎の女と会話できないと壊武は悟る。

壊武「クソが……」

公園。住宅地に挟まれたサンドイッチ公園。時刻はおよそ午前10時。

日向坂 灯里「壊武ちゃん。」

壊武「…ああ、灯里か。灯里も夢みたんか。」

怯えた目で頷く。

壊武(あのクソアマ、絶てぇコロス。)

SENA(クソアマとは心外ね。)

壊武・灯里(!!!??)

SENA(言ったでしょう。戦兎の居場所をナビするって。)

壊武「チッ」

的場 戦兎の住居。ボロくはないが特筆する面白みもない。

ピンポーン

的場 戦兎「はーい。」

戦兎が玄関の戸を開く。

壊武「いや、不用心すぎだろ。」

戦兎「フェ?」

壊武「すまん。突然でわりぃんだけどさ、メス堕ちしてくんね?」

灯里「ちょ!壊武ちゃんもうちょっとオブラートに包んでくだs」

戦兎は本能的に恐怖を感じる。そんな顔になったその刹那、、、、、、、、、、、、、、、戦兎はその場から消失した。

灯里は腰を抜かし、壊武も動揺する。

SENA(…そぅうなんのね!!!安心しなさい!私は銀河の果てだろうと対象の位置を把握できるわ。)

壊武「置いちょ待てよ。銀河?あいつはおま…いや、能力が暴発したのか?」

SENA(これは推測だけど、あなたたちが引き金になったのよ!)

灯里「え!!?ホントにすみません!!!」

SENA(謝罪は後でいいわ。それよりもあなたたち!そこら辺で何か甘いものを買いなさい!)

壊武「……食べもんで釣んのか?」

SENA(ええ。と言っても憶測の域を出ないけどね。)

夜。見晴らしの良い山。3つの桃で構成された三角山を眺めながら駄弁る。

灯里「つまり、今日が終わる午前0:00に300人近くの人達が行方不明になるんですか…」

SENA(何もしなければね。)

壊武「そんな都合よくこんなチンケな罠に引っかかるんだろうな。」

SENA(人が消えただけで動揺するあなたに言われたくないわ。)

壊武(お前ってマジでおしゃべりだよな。)

仲睦まじい会話に割り込むように、声もかけずに戦兎が出現する。

灯里「ギぇぴゃぁぁあ!!」

壊武「今日のキーパーソンさんじゃないっすかぁ。」

戦兎(///////)

壊武「………マジにこんな姿勢なっての?」

戦兎は地面に腕を付け、つま先で腰を支えながら、M字開脚をしている。

SENA(この羞恥から解放されたいですか?)

戦兎(!!!??)

戦兎「当たりめぇだろ!////」

SENA(なら彼等にその身を委ねなさい。そうすれば、あなたは全てを理解するはず。)

戦兎「わーっっったよ!!やれよ!!!」

壊武は腰を抜かしている灯里を尻目に超変装魂を使用した。間違い探しは容易に終わった。彼は正真正銘うさ耳メイドのガチおんにゃの子に変貌したのだ。顔ですら、マジロリに成り果てていた。

灯里「戦兎さん、大丈夫ですか?」

ANOTHER KURAMOTO「なんか気持ち悪いですわ。」

壊武・灯里(!!!!??????????)

声までも、身も、心も、おんにゃの子だった。

SENA(時間だ。顕現するわよ。)

KURAMOTOは悟る。

KURAMOTO「よく分からないですが、なんか理解かりましたわ!!!!!!!」

消失。

ANOTHER KURAMOTOが、顕現したANOTHER TINAを神風によって、吹き飛ばす。

TINA「邪魔ですわねぇ。死んでくださる?」

KURAMOTO「切り捨て御免、ですわ。」



LAST CARDの申告を確認しました。


KURAMOTO「ただいま戻りましたわ〜!」

壊武「終わったんか?」

SENA(ええ。これで依頼は完了よ。無事に奴はブラックホールに呑まれてロストしたわ。)

灯里「ブラック……ホール?」

壊武「とんだ痴話喧嘩に巻き込まれたみてぇだな。」

戦兎「あっっ!!戻った!!!!」

戦兎は二本の足で地を踏んでいる。

壊武「おいお前、ちゃんと戦兎を家に返したれよ?」

SENA(それくらいの義理はあるわよ。どおりで惚れるわけだ。)

壊武「うっっせぇええわクソカs」

意識が揺蕩い、自宅のベットで目を覚ます。真横には灯里。馬鹿みたいな悪夢ではなかったと、壊武は悟ってキレ散らかした。

壊武(あのクソアマがぁあああア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!!!!!!!)















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