4.闇落ち回避?
竜亮の寝ぐらにやって来た。
ドラコ:『おーい、竜亮居るか~』
星造:『おいおい、いきなり声掛けして大丈夫か?』
ドラコ:『闇堕ちしてたら、着いた途端に攻撃されてるよ。話は通じるさ「ボッ」おっと!ブレスを吐くな危ないだろ!』
竜亮:『そう言うアンタはドラコだろ。よくも俺の前に現れたもんだな。お前のブレスのおかげで近隣の作物が全滅して、それを全て俺のせいにされて、討伐隊まで来る様になったんだぞ。もう我慢の限界だ。』
星造:『あれ?聞いてた話と違うけど?』
ドラコ:『ドラゴンのキスに文句を言われてもねぇ』
竜亮:『その後、俺が残ってたのに何処かに行ってしまったのは何でだ?』
ドラコ:『だって結構ダメージ受けてたし、私強い人しか興味無いの。ごめんね。』
竜亮:『こうなったら変身魔法を使用して、打たれ強いドラゴンになる!ドリャッ』
ドラコ:『エライエライ。変身中は変身魔法以外使えないから、無害なドラゴンの出来上がりねw。討伐隊が来ても変身解いちゃダメよ、死んじゃうから。じゃぁ、またね~。』
ドラコ:取り敢えず、誰も亡くなら無かったので、ハッピーエンドだ。ウンウン。
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・強くてもCONTINUE 〜ドラコの決断と新たな門出〜に続きます。