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運命の前触れ

どうしてこうなった僕の目の前には自分じゃどうしようもない相手がたちはかっている。「どうすればいい」その言葉が僕の頭の中をぐるぐると駆け回っているそう考えているうちにどんどんと奴は僕に近づいてくる後ろの逃げ道なんてものはもうとっくに残っていない。こうなった運命は2週間前からもう決まっていたのかもしれない。


ここで2週間前に遡る。


それは、突然現れた。何が現れたと言うと大きな丸い黒い球体が東京都墨田区のスカイツリーのすぐとなりにどーんと現れた。目撃者の話によると一瞬のうちにパッと現れたらしい。人々はそれを黒卵と呼んだ黒い卵で黒卵って安直過ぎる名前だったけど意外にも間違っていなかったらしい。


当時の僕はそんなことはほとんどどうでも良かった。そんなテレビニュースを聞いていてもだからなに?程度しか考えていなかった。今思えばきちんと見とけば良かったと後悔した。今さら後悔しても遅かった。そういえば黒卵に攻撃したニュースを見た気がするが傷ひとつつかなかったは少し覚えていた。


学校でも大半の生徒はほとんど黒卵ついての噂をしていた。僕の友達もそれに興味があるのか興奮ぎみに話していたが相打ちをし、あえなくスルーしていた。ちゃんと聞いて置くんだったとまた、後悔した。


そこから一週間たった黒卵の様子に変化が起きた。


そう黒卵にヒビが入ったらしいのだそのヒビの所から中の様子を確認しようと高度な技術で調べたところによると中には生物いたらしい紫外線のサーモグラフィー越しだったけど赤く反応していた。流石に中にいる生物は危険だろうと思ったのだろう市民に避難指示が出た。なんせ初めての出来事だからだろう被害が出る前に注意の指示が出ていた。そういえば何故かは分からないらしいが映像で撮ることは出来なかったらしい。これもまた奇妙…


そこからまた一週間、運命の二週間が来た。


黒卵は一日ごとにヒビがどんどん大きく割れていきとうとう半分まで来た。ここまで来るともう生まれるのは今日の昼頃だと友達から朝電話をされた。わざわざこんな朝から言うことないだろうにと思っていたが絶対見ろよなと後押しされた。


僕は東京とはすごく遠い田舎町に住んでいたので避難とかする事は無かったのだが東京の人いえばどうやら今日生まれるかも知れない未知の生物をいざこの目で見ようと避難しない人がいて大変らしいそれは他の人もそうだったらしく駅や空港などは混雑していて外国人もいた。とはいえ相手は未知の生物友好的とかの問題じゃない明らかに危険な生物ではあるのにそれでも一目見ようとする人が多くとても大変そうに避難指示を出す警察の人がテレビに写っていた。可哀想と思いつつも昼時の中継が始まるまで時間を潰した。どうやら黒卵の様子はヘリに乗って生中継するらしい詳しくは分からんが朝から中継しているらしいが昼頃から見る方が速めに生まる瞬間が見れるので楽しみだ。

えっ興味が無いじゃないんじゃないかってそんなことあるわけないじゃないか。ハッハッハー


初めてまして愛奈夏です。

初めて小説をやるのでうまくいかない部分もありますが暖かく見守ってくれるとありがたいです。

今回は男主人公のお話でした。

次回はこの続きを書きます。

出来るだけ早く更新できたらいいなと思います。

名前を知るのはもう少し先になるかもしれません。


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