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芹澤
貴方を諦め
自分は少し
賢くなった
積りでいた
何も変わらない
あなたの明日は
夜明けが運んで
曲がるべき角はすべて
走り抜けてきたけれど
全てを知ったつもりで
振り向いて見たけれど
貴方を忘れ
自分で思う
賢くなれた
気がしても
ダレも知らない
あなたの明日が
夜明けには隣で
踏み出した時には全て
置いてきたと思うけど
同じ事をみんなすると
振り切ってみたけれど
あなたを誰よりも
必要としてたのに
自分の愚かさに
気づきもせずに
生きてく覚悟も
ないまま走って
曲がるべき角はすべて
走り抜けてきたけれど
全てを知ったつもりで
振り向いて見たけれど




