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なんでかな
明日こそ って思っていたけれど
そんな夜は何故か 朝が早く来て
待ってるだけならば 長い夜なのに
こんなに辛いのに 届かないんだろう
雨が降っても 雪が舞っても
こんなに寒いのに 聞こえないんだろう
こんなに好きなのに
なんでかな
明日から ってたしかに言ったけど
そんな朝は何故か 陽射しがまぶしくて
会いに行くのには 素敵な日和なのに
どんなに焦がれても 気が付かないんだろう
風が吹いても 海が泣いても
どんなにくっついても 引き裂かれるだろう
どんなに好きだって
なんでかな
街の音 空の色 嘘の味
恋の音 夜の色 罪の味
高鳴って 高鳴って
きらめいていたのに
なんでかな
こんなに辛いのに 届かないんだろう
雨が降っても 雪が舞っても
こんなに寒いのに 聞こえないんだろう
こんなに好きなのに
なんでかな
なんでかな




