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始まりのエピローグ

すいません。

投稿時間とあと一話投稿は守れませんでした。でも今から書き上がれば投稿、または明日の午後七時に投稿します。

シロとクロがまぁしばらく出てこないのはお察しの通り。あとなぜなぜ仕事とが残っているのかはあとで書きます。

すいませんでした。

「私はね、光、正の感情などおもに司る神よ。よろしくね! 名前は無いから適当に決めてね」


白髪の女が言う。

うん、なんか神ぽい感じしてた。この流れからだとよめてました。

じゃあこいつの名前はシロで。

目が黄色だけど。

うん、皆まで言わなくてもいいよ。ネームセンスの無さは自分がよく知ってるから。


「じゃあ、お前はシロな」


えっなんて漏らしてやがる。笑顔のまま固まるほど嬉しかったのかな?


「ねぇ、それはないんじゃな……」

「お前はクロな。多分闇負の感情などをおもに司る神だろ。ならこの名前がピッタリだな!」

「‼︎」


クロの言い終わる前に言う。

こいつの目も紫色だけど。

プルプル震えてる。

気にいったのかな?


「確かにね、私はあなたの言う通りの神よ。私達は双子の姉妹で正反対の神よ。でもやっぱり他の名前とかないの? 流石に犬や猫とかのペットみたいな名前は嫌でしょ!」

「別になんでもいいと言ったろ? シロが」


やっぱり気にいってなかったのか……。

でもそんなの俺に任せたあいつらが悪い。

シロとクロはしぶしぶ了承し、次の話題に移る。


「時間がないから、魔力と魔法と生命力の話だけするから。他言無用だからね!」

「わかった」


おーおー、クロさん少し怒っていらっしゃる。まぁなんで時間ないか知らないけどね!


「じゃあ魔力ね。魔力は全ての始まりにして原点。故に世界の法に抗えしもの。全てが魔力で代用できる。そういうふうな力よ」


うん、だから魂と間違えられたのか。

多分魂は魔力に近く、魔力によってできたものなんだろう。


「次に魔法ね。魔法は魔力、およびその他を使って等価交換として使う力、もしくは魔力を使いやすくすることなどまだ例外はあるは。そこはこの世界で生きる上で知って」


まぁなんだ、魔法を使うには相応な対価が必要ということか。


「あとは生命力、もしくはHPと呼ばれるものね。ゲームと同じで生命力が無くなると死ぬわ。でもそれは関係無しに、病気、心臓や脳などの生命活動に重要に関わるところが破損すると死ぬわ。簡単に言うとあなたのいた世界と同じで生きるに最低限度のものは必要だということ。あとは生命力の効果は、特別な魔力で、自然治癒力でもある。軽い傷ならすぐ治り、重度の傷ならできるだけすぐ治る。その過程に自然的に使われる。元の世界とほんの少しだけ速い自然治癒と思ってくれるといいわ」


まぁ、生命力が無くなると傷が治らなくなると考えるといいか、いや多分肉体が必ず一定量常に必要で回復速度よりその量は少なく、一度でも量が満たされないと死ぬのだろう。


「これだけね。私達は天界に帰って仕事があるから。肉体の大部分と魔力の大部分をあなたの中に置いて行くから。じゃあね」

「おい待てよ‼︎」

「何よ!」


シロとクロ魔法陣を書いて、帰る気満々だったので止めたら、不機嫌にクロが振り返る。

お前らアクイエルなら近くで支援してなきゃ契約違反だろ? 決して美少女が隣にいるといいなんか思ってないからな! ……多分。


「お前らアクイエルだろ? なら近くで支援し続けなければ、契約違反だろ? 俺は今からどうすればいいかわかんないからな」

「だから私達の大部分をあなたの中に置いて行くんでしょう。私達は天界に帰って来たばかりで山程やることがあるの!」


マジか……、こいつら帰って来たばかりなのか……仕方ないか。

てか、こいつらといつ契約したんだ?


「なぁ、お前らといつ契約したんだ?覚えが無いんだか」

「そんなの自分で思い出しなさい。そのことに意味があるんだから……」


あれ?こいつと昔会ったけ? 思い出せん。


「そうだ! 忘れてた!」


クロが思い出したように首を上げる。

行くんじゃないのかよ……。


「祐也のスマホの中に人神兄さんの支援品と神器、あんたの持ち物が入ってるから。困った時は私達の体をスキルの『核化』を使って武器や防御、道具にすれば良いわ。あと、魔法はイメージよ。イメージが魔法になるの。そこは知っときなさい」

「ばいばーい」


言い終わるとシロとクロは魔法陣と共に消えた。

ツイッター始めました。

フォローのほうよろしくお願いします。

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