プロローグ
処女作です。誤字、脱字がありましたら教えて下さると嬉しいです。
俺、眞田 祐也は、普通の高校2年生なのに、なぜかふわふわした感じの空間にいた。
その中には、なぜかみるからに高そうな机と椅子に座る人離れした顔立ちで不思議な雰囲気を醸し出している男性がいた。
その雰囲気は思わず人間以外の高位の存在、神だと感じてしまうほどだ。
なんでこんなところで神みたいな人と向かい合っているのだろうか。
まず頭に疑問が浮かぶ。
そうか、ある自然災害があった時から毎年ある日に懐かしい花畑があった場所に訪れる。
今日はその日で、そこに訪れていた。
その時に何か不思議な人型の置き物があった。
好奇心と違和感で不思議に思い、近いたら口を開けて光って、気づいたらここにいたんだった。
ここに来た理由を 考えようとしたところで声をかけられた。
「眞田 祐也。おまえは選ばれた。これからあるものに参加してもらう。拒否権はない」
「どうゆうことだ? まずここはどこだ。あとあんたは誰だ。確か俺はこんな場所にいなかったはずだが、どうゆうことか説明してくれ!」
男は、少し考えて口を開いた。
「ここは天界の一部だ。強制的に君を連れてきた。さっき言った通り、君に参加してもらいたいものがあるからだ」
俺は面倒くさいことに巻き込まれたと直感する。
「参加して欲しいもの? なんだそれは」
「とある神たちの暴走、あまつさえ権力争いさ。まぁ、今勇者として召喚されてる途中だし、君に拒否権はないさぁ」
「なっ、言いたいことだけ言いやがっ……」
こいつ、言いたいことだけ言って! 俺は面倒ごとは嫌いなんだ。のんびり生きたいんだ‼︎
俺は苛立ちとこれからの未来の不安で、混乱する。
言い終わる前に足元が光りだし、足から呑み込まれていく。
「いずれ何にせよ、君は僕を手伝うさ……」
男の笑う笑う顔が最後に見えた……
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