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海のララバイ  作者:
第一部 海賊たちとほろびの音
7/13

六章 ギルーガス

             挿絵(By みてみん)


 ギイギイという耳障りな音で、ララは目をさました。意識がはっきりして、状況を理解した瞬間、まるでグルーガスにつかまった時と同じだなと思っておかしくなる。そこは薄暗い部屋で、その隅にある小さな牢屋に入れられているようだ。

「やっとおきたの?」

 すぐ後ろからリイの声がきこえた。振り向けば、ろう屋のはじっこでぽつりとリイが座っている。そのはっきりした口調からして、ずいぶんと前にリイは目をさましたのだろう。

「…あんた、海賊につかまってばっかりね」

「おかげさまで。…ルリーは?」

「うまく逃げたみたい。無事だといいけど」

 とりあえずあの生意気なインコだけは無事なのが不幸中の幸いか。ララはよろよろと立ち上がって、鉄格子をひっぱってみた。大きな錠前がしっかりとついていて、扉はびくともしない。うす暗くほこりっぽい部屋は、アンデル号につかまった時に入れられた船倉よりも狭く、頑丈そうな鉄格子は不気味にぎらぎらと光りながらララの事をあざ笑っていた。

「あんたが寝ている間に、いろいろ試してみたけど」

 めげずに手で鉄格子をひっぱるララに、リイはため息まじりに言う。

「どれも、だめね」

 やがてララもあきらめて、リイの隣に座りこんだ。アンデル号の次は、デルーセン号につかまるなんて。あの不気味な仮面の奥にひそむ邪悪さと、その手の中にあった真っ黒な『箱』を思い出して、ララは身ぶるいした。

「あんな小さなオルゴールが、ほろびの音の正体だったなんて…」

 海に飛びこむのがもう少し遅かったら、自分もエルファやリイの島の住人のように、死の眠りについてしまったということか。グルーガスや船員のみんなも、無事だといいけれど…そう考えていると、ふいにリイがぽつりと言った。

「一度、遠目からみたことがあるわ」

「え?」

「ほろびの音の、呪いがかかるところを。音がきこえないくらい遠い場所からだったけど、はっきり覚えてる。ギルーガスがあの『箱』をひらいた瞬間、そこにいた人間はみんな動きをとめて目をとじた。そしてしばらくすると…一斉に、そこに倒れ込んだの。一人残らず、みんな。グルーガスがなんとかしようとしたんだけれど、助けられなかった」

 暗い部屋ではリイの表情はほとんどわからなかったが、彼女がぶるりと身ぶるいするのを感じた。

「なんとしてでも、あいつから奪わないと…」

 リイがそう言いかけた時、部屋のドアがギイときしみながら開いた。ララとリイはとたんに身を硬くして、乾いた瞳で扉を見つめる。

 そして、そこから現れた人物にララは目を丸くした。

「グ…グルーガス?」

 赤い髪の毛に、するどい目つきの男を見て、ララはかすれた声でつぶやいた。その男はどこからどう見ても、アンデル号のキャプテンと瓜二つだった。

「どうして、ここに?もしかして、ぼくたちを助けに…」

「ちがう」

 リイがするどい声を放った。

「こいつはグルーガスじゃない」

 ララは、えっと声をあげて男を見上げる。たしかに、見た目はグルーガスにそっくりだ。でも、その笑い方が、おかしい。グルーガスは、こんなに意地悪く笑わない。彼はもっと、太陽のように、からりとした笑いかたをするはずだ。

「そうだ。俺とあんなやつを一緒にしないでくれるか?」

 グルーガスとよく似た、低く嗄れた声で男が言った。ぞくりとする寒気が、ララの背筋に走る。その瞬間、デルーセン号の上に立っていた仮面の男が浮かんだ。

 こいつが、あの仮面の男に違いない。

「あ、あんたは…?」

「おれは、『ギルーガス』」

 意地悪く男は笑いながら名乗った。

「グルーガスの、双子の弟だ」

「そんな、まさか!」

 双子。ララは、グルーガスが言っていた言葉を思い出した。

 『おれは、なんとしてでもデルーセン号のキャプテンをとめなければいけないんだ』。彼が止めなければならないと言っていたのは、自分の実の弟のことだったのだ。

「疑っているのか?おれとグルーガスは間違いなく、血をわけた兄弟だぜ。双子ってのは便利なもんよ。おれのやった悪行を、すべてあいつのせいにできるんだからな。なにせ、顔が同じだからよ!」

 げらげらと男は笑った。リイはおどろくことはなく、ただひたすら男をにらみつけている。こいつの正体は、グルーガスにきいていて知っていたのだろう。

「どうして…グルーガスの兄弟なのに、こんなひどいことを…」

 ララがしぼりだすと、男は面白そうに語りだした。

「どうしてって?そりゃあ、双子だからってすべてが同じ、というわけにはいかないさ。おれとグルーガスは、昔はそりゃあ仲のいい兄弟だったよ。顔も、考え方も一緒の、気の合う相棒よ。俺たち兄弟は、昔は同じ船にのっていた、世界中を旅する探検家だったんだ。たくさんのお宝を手に入れて、あの頃はグルーガスと旅をしている毎日が、そりゃあたのしかった」

 おだやかにそう話すギルーガスの顔が、ふいにゆがんだ笑みに変わる。

「でもおれは、ある日気がついたんだ。太古の難破船につまれていた宝も、ほろんだ文明が残していった宝も、簡単に手にはいってしまって味気ない。だから、通りすがりの船や、町をおそってもっとめずらしい宝をうばおうと相棒にもちかけた。あいつは顔を真っ青にして、気でも狂ったか、なんて俺を怒鳴りつけたよ。あいつには、わからなかったんだな。自分達がしてきた冒険が、どれほど退屈だったか。そして俺はつまらない相棒にわかれをつげて、船をうばって海賊になった。手当りしだいに町や船をおそって、前とは比べ物にならないくらいのすばらしい宝を手にいれて…。グルーガスがおれを止めようと追いかけてきたが、それもそれでスリルがあった。追いかけっこは楽しいぜ?あいつをもてあそぶのは、本当におもしろい。さっきだって…わざと逃がして泳がせたんだ。すぐに殺しちまうのは、もったいない」

 すると男は、胸ポケットから底光りするオルゴールをとりだした。ララとリイがとっさに体をこわばらせると、ギルーガスは面白そうに目を細める。

 さっきは遠すぎてわからなかったが、オルゴールのふたには繊細な模様が彫ってあった。一匹の蛇が円形になり、それに絡み付くように三匹の細い蛇が絡み合っている。繊細な模様の鱗や蛇の生々しい目元が、今にもぎろりと動き出しそうだった。ふたを止める金具はつるのようななめらかな形で、複雑な形をしたぜんまいはぴかぴかに磨き上げられ黄金色に輝いている。ララは恐怖にふるえながらも、その箱から目がはなせなくなった。それは、ぞっとするほど美しい工芸品だった。

「あんた、それをどこで…」

 リイがしぼりだすように言うと、ギルーガスは愛おしそうにオルゴールをなでた。

「こいつと出会ったのは、三年前だ。グルーガスと別れ、デルーセン号を手にいれたすぐ後さ。ある日おれの船は、ある荒れ果てた無人島を通り過ぎた。なんの変哲もない、普通の島さ。…しばらく進むと、また無人島がおれの前にあらわれた。さっき通り過ぎた島と、よく似た島がな。いや、似ているってもんじゃない。それはさっきと『同じ島』だった。不気味に思って、俺は船の速度をあげてまっすぐに進んだが、何度通り過ぎても、同じ『島』が俺たちの目の前に現れやがる。そのうちに俺は気づいた。島が…いや、島にある『なにか』が、船を同じ場所へと引き戻しているってな。気味悪がりながらも、俺はついにその無人島へとおりたった。そして、島の中央に大きな洞窟をみつけて、俺はなにかにひきつけられるようにそこに入っていった」

 ギルーガスは、嬉しそうに目を細める。

「するとその洞窟の中央に、ぽつんとこの箱がおいてあったんだ。おれがそれを手にとり、そして箱をひらいたとたん、それはそれは美しいメロディーが流れ出した…。しかしその時だ、一緒にいたおれの手下たちが、次々にたおれていったんだ。おれはすぐに気づいたよ。こいつは『呪いのオルゴール』だってな!」

 ぎらりと底光りするオルゴールの黒に、男のにやりと笑う顔がくっきりと反射してうつっている。

「…運命的な出会いだろ?こいつはおれを自分へとひきつけて、そして持ち主に選んだんだ。このオルゴールの音をきいたものは、すべて、永遠の眠りにつく。たったひとり、持ち主であるおれをのぞいてな!それだけじゃない、箱にはふしぎな魔力があった。船の瞬間移動なんてお手のものだったよ。洞窟で『ほろびの音』を鳴らしたせいで多くの手下を失ったが、この箱の魔力で、デルーセン号は人手がなくても意のままにうごかすことができるようになった。それからは実に楽しかった、町や島をわたって住人をねむらせ、宝なんて奪い放題だ。…そうだ、オルゴールを手にいれて、一番最初に『ある島』を滅ぼした時なんて傑作だったな。島人全員に呪いをかけて、無人島にしてやったのさ!」

 ギルーガスは面白いジョークでも言ったかのように、げらげら笑う。その言葉に、リイのからだがぶるぶると震えた。

「ゆるさない…絶対に!」

 リイの憎悪と憎しみの目をむけられても、ギルーガスはひるみもしなかった。ただ不気味な笑顔で、彼女を虫けらのように見下ろしている。

「おまえは最初に出会ったころから目ざわりだったな。グルーガスのまわりでちょこまかと…このおれでも、いつそのナイフで刺されるのかと、ひやひやしたもんだぜ。しかし、もうお前との追いかけっこはおしまいだ。最初はほろびの音の餌食にしてやろうと思ったが…ガキふたりを眠らすだけじゃなんの利益にもなりゃしねえ。だからお前らはまとめて、『闇商人』へとひきわたす。名前くらいきいたことあるだろ?」

 その言葉にララは寒気を感じた。闇商人…異国のおそろしい武器や道具を、海賊や盗賊などの悪党たちと取引している組織だ。さらには、人をまるで道具のように売ったり買ったりするという噂もある。ララが体の震えを必死におさえているのを見抜いているのか、ギルーガスは勝ち誇ったように言った。

「国王の手がとどかないくらいの遠い異国で、奴隷として一生をおえるがいい」

 その時、ギイと不気味な音をたてて部屋の扉がひらいた。デルーセン号の船員が、しわがれた声で言う。

「キャプテン、闇商人の船影がみえました」

「よし」

 ギルーガスはいやらしく笑いながら、ポケットから牢屋のカギをとりだした。

「おまえらとは、ここでお別れだ。奴隷になっても、せいぜい『楽しく』暮すんだな!」


 デルーセン号の船員に両手を縛られ、ララとリイは甲板へとひきずられるようにして連れ出された。空はどんよりとした灰色で、今にも雨がふりだしそうだ。嵐が来る前なのだろうか、海は不気味にうねり、強い風が二人の体をぐらつかせる。

 ララはすぐに、デルーセン号の横に浮かんでいる真っ黒な船に気がついた。4本の立派なマストから巨大な帆まで、目のくらむような黒さだ。帆や船体には何も文字はかかれていないが、あれがギルーガスたちの言う『闇商人』の船だということは嫌でもわかった。

 数人の船員が、その漆黒の船とデルーセン号の間をつなぐ歩み板をかけている。ララとリイはそっちのほうへ、今度は背中を蹴り飛ばされるようにあらあらしく押された。背中にナイフをつきつけられ、無理矢理に前へと歩かせられる。

「闇商人に売られたら…ぼくたち、どうなるの?」

 ララは前を歩くリイに小声でささやいた。幸い、二隻の船のきしむ音と風の音で、後ろを歩く船員に二人の会話は聞こえない。

「…あんたが考えている最悪の状況よりも、もっとひどい目にあうでしょうね。死んだほうが、ましなくらい」

 ララは彼女の言葉をかみしめながら、ゆっくりと口をひらく。

「リイ、ぼくに考えがある」

「…なに?」

「下手をしたら死ぬけれど…死ぬ方が、闇商人に売られるより、ましなんでしょ?」

 震えそうになる声を必死におさえながら、ララは言った。リイはおどろいたように彼をふりかえったが、ララの目をみて本気だとわかると、にやりと笑みをうかべた。

「…いいわ。あなたにかけてみる」

「おい、なにこそこそしている!はやくわたれ!」

 するどい声で怒鳴られ、リイはそろそろと歩み板の上を歩き出した。向こうの船の上では、漆黒のフードを深くかぶった闇商人たちが、船の上で二人を値ぶみするようにじっとこちらをみすえている。リイにつづいて、ララもゆっくりと歩み板へ踏み出した。板の下、二隻の船の間で、白波を砕け散らせながら、黒い海がララを見上げている。

 ―…おいで

 『海』が、そう言った。そんな気がした。

 その瞬間、ララは縛られている両手を前につきだしてリイの腕をぐいと引き、横へ…歩み板の外へと倒れ込んだ。真っ逆さまに、体が海へと落下していく。ギルーガスの叫び声があがるが、すぐに冷たい海水に耳がどぷんと覆われ、その声は一瞬でかき消された。

 潮の流れがはやい。二人は二隻の船からぐんぐんと流されていった。リイの手をはなさないようにしっかりとつかみながら、潮の流れに身をまかせる。ギルーガスと暗商人が小舟で追いかけてくる前に、なんとしてでも行方をくらませなければならない。

 その時、リイが腕をじたばたとうごかした。そうだ、自分と違ってリイは水中で息ができない。ララはあわててリイをひっぱりあげるようにして上昇し、二人は同時に海面を頭でつきやぶった。とたんにザアザアというはげしい波の音が耳に飛び込んできて、隣でリイがたくさんの海水を吐き出しながら咳き込んだ。その上からまた波がおそいかかり、口にはいって咳き込むのをくりかえす。

荒く息をしながらあたりを見回すと、遠くにデルーセン号と暗商人の真っ黒な帆が見えた。この霧と荒れた海のおかげで、簡単には見つからないだろう。

 リイが何かを言おうと口をあけた瞬間、ゴウと大きな音と波がリイの言葉ごとララ達を飲み込んだ。殴られるかのように再び海に沈められ、ララは思わずリイの手をはなしてしまった。リイの口からごぼりと空気の泡がもれる。このままだと、引きはなされてしまう。

 その時だった。ぎらぎらと光る『なにか』が、ふいにララの視界をよぎった。油がまかれた地面のように、たくさんの色が不気味に底光りした…まるで、虹色のような色。次の瞬間、ぎらりと光るふたつの目がみえた。まっすぐ、こちらへとむかってくる。

 それは、巨大な魚のような生き物だ。光る皮膚が、体の動きにあわせて色を変える。おぞましいほどに大きな口には、するどい歯がびっしりと並んでいた。

 それは、巨大なサメだった。そう気づいた時にはもう遅かった。虹色のサメはまっすぐこちらにむかって突進してくる。ララのほうではない…まっすぐ、リイの方に向かって。

 どうして悪いことは重なるのだろう!ララは両足で必死に水を蹴って、必死にリイの方へむかって泳いだ。しかし、縛られた両手では満足に水をかくこともできず、間に合わない。サメはまるで滑るかのように、リイの元へ泳いでいく。もう駄目だ、虹色に光るするどい歯が、今にもリイにおそいかかる。

『やめろ!』

 ララが心の中でそう叫んだ、その瞬間だった。

 まるで時が止まったかのように、サメはぴたりとうごくのをやめた。リイが手をのばせば、サメの鼻にふれられるほどの距離だ。ララは反射的にリイの元へと泳ぎ、彼女の体をつきとばした。ふわりとリイの体がサメからはなれたその瞬間、まるで再び時間が動き出したかのように、サメがむしゃらに泳ぎだした。混乱しているのか、サメは体をくねらせながら、ララの背後にあった大きな岩に口をあけたままぶつかった。

 サメはその衝撃に一度ひるんだかと思うと、ララから逃げるように暗い海の中へと一目散に泳いでいってしまった。あたりは、まいあがった藻や海藻でにごっている。その中で、きらりと光る小さなものがララの目の前を横切った。反射的に手をのばしてつかむと、それはぎらぎらと嫌な光を放つ、三角形をした固い石のようなものだった。

 しかしそれが何なのか考える余裕などなかった。ララは反射的にそれをポケットにつっこむと、リイの元へと泳いだ。縛られた両手のロープはほどけないままだが、逆にそれを利用して腕で大きな輪っかをつくり、リイの細い体をその中にくぐらせてしっかりと抱きしめた。軽い体をかかえて浮上し、海面をつきやぶる。波は未だにあらく、どんよりとした灰色の空があざ笑うかのように彼を見下ろしていた。

 リイは目を閉じたままぐったりとしていて、うごかない。はやく陸にあがらないと、取り返しのつかないことになってしまうかもしれない。ララはそんな恐ろしい考えを頭から振り払い、彼女の顔が海面につからないようにしっかりと抱えながら、あてもなく必死に泳いだ。奴隷として一生をおえるくらいなら、死んだ方がまし…リイはそう言っていた。けれど、なにも喜んで死にたいわけじゃない。ララは沈まぬように足をばたつかせながら、大陸の影がみえないかと深い霧のむこうに目を凝らし海を漂い続けた。

 どれくらいそうやって泳いでいただろう。リイを抱えている腕は感覚をわすれ、沈まないように動かしている足はすでに棒きれになっていた。だんだんと意識意が薄れてくる。だめだ、ここでぼくが気を失ったら、リイまで…。でも、もう…。

 そのとき、深い霧のむこうにぼんやりと黒い影がみえた。ゆるやかな凹凸のある、大陸のような黒い影。いや、願望がみせた幻だろうか。

 しかしそんなこともう、ララには関係がなかった。もう足をうごかす体力など、残っていない。あれが幻覚だろうが本物の大陸だろうが、あそこまでいく力はもう、ない。

 まぶたがゆっくりとおちる。ゆれる波につつまれながら、静かにララは意識をうしなった。

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