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キーズ  作者: ライ
1/1

始まりの世界。

「なんなんだよ!?俺が何をしたって言うんだよぉ~……」

俺は今走っている。悪魔に追いかけられてる。気づいたらここの遺跡にいて、奥に進んでいくと急に

こいつが出てきて追いかけて来たって訳。

「こ、これは、夢だよなぁ~!?」

いやこれは、夢以外の何でもないよな。そして、とうとう悪魔に追いつかれる。

悪魔に生えてる触手的なものが、俺の体を締め付ける。

「う……。あぁ……。は……なしてく……れ……。」

ものすごい力で俺は締め付けられる。そして悪魔は体から手のようなものを出し、手に力を貯める。

そのとき俺は、触手から手放されたものの、まだ痛みが残り動けない。

そして、悪魔が殴りかかってきた。

「うわぁぁぁ~!」


そして、目を開けると、見覚えのある光景が……。ここは、家?

「あ、今のは夢だったのか……。」

だが、窓の外に妙な物を感じる。ものすごい数のカラスが飛んでいるのだ。

そしていつも通り、朝の散歩をしよう着替えていると、俺の部屋のドアにアサルトライフルと、思われるものが……。

「ん。どういうこと?昨日はこんなものがなかったよな……。」

ま、護身用に持ってくか……。そして、一階に降りる。リビングには誰もいない。

いつも起きているはずの母がいないのだ。そして、寝室である二階に行くと、誰もいないのだ。

「朝から買い物なのかな……?」

こんなのんきな考えを出来る奴はいるのだろうか?

それはそうと、散歩をするために、アサルトライフルを持って家を出た。

するとそこには、幼馴染のみうが……。

「おはよ~!」

「おはよ……」

「なんかこの世界、おかしいような感じしなくもないんだけど。」

みうは、なんか理解のしにくい言葉にして喋ってくる。

「どういうこと?」

「なんかここら辺に変な動物みたいのがいるんだよね。」

「ふう、それで?」

「それは、第一公園から出てるっぽいんだよね。」

「第一公園?それじゃあ、行ってみるか!武器っていうものがあるしっ♪」

もちろん、武器とは部屋のドアにかけてあった、アサルトライフルのことである。

「武器?」

「部屋になぜかかけてあった。」

「ふ~ん。」

「じゃあ、行くか~!」

「出発っ♪」

っていうわけで、第一公園に行くことになった。最短ルートを通っていると、

変な動物っていう奴に出くわした。

「うわぁ!なにこいつ……」

「こいつが変な動物だよ!」

そして、その「変な動物」が襲いかかってくる!どうしようもないので、

撃つしかなかった。バンッ!と、銃声があがる。銃弾はみごと当たったらしく、

その「変な動物」はぐったりしている。そして、その「変な動物」を観察しようと、

近寄ると!「変な動物」の下の地面から闇?のようなものが出て、その闇に飲み込まれていった。

「あれ?さっきまでここにいたよね?」

「うん。」

「闇に飲み込まれて消えた?ってことなのか……。」

こんなゲーム的な展開はあるのだろうか。

「まぁ、進んでいくしかないよ。今は……。」

と、いうことで、「変な動物」に出くわしながらも、第一公園に着いた。

特に変わったことはなく、変わっているものといえば、「変な動物」が滑り台下から、

湧き出ているくらいのことだった。そこから、出てきた動物は。本能なのか?襲ってくる。

難なくアサルトライフルで撃ち殺す。そして、みうはあるものに気がついた。

「あの滑り台の上に何かない?」

「あ、あれ?」

「あれになんか関係しているんじゃない?」

「そうかな?」

「んじゃあ、俺が滑り台に駆け上がっていくから、みうはこのアサルトライフルで、

変な動物の駆除をよろしく。こういうの得意でしょ?」

みうは、これでもエアーガン好きなので、こういうのは得意らしい。

あと、言っておきたいのは、二人共怖いもの知らずってことかな?

そして、俺は滑り台を駆け上がる。そして機械をダイビングキャッチして、滑り台の本来の使い方をして降りていく。そして、みうの方に駆け寄っていく。

「こんなものがあったけど?」

「へぇ~。なんか色んなボタンがあるね。このボタンって、あいつらを駆除できるんじゃない?」

そのボタンには駆除と書かれたボタンがあった。

「押してみるか。」みうが押す。

あれ?反応がない?そして、みうがいった。

「ボタンを間違えたぁ~♪」

「えぇ~!?」

みうは、異次元と書かれたボタンをおしてしまったらしい。

すると目の前に、亜空間?的なものが出てきた。

「なんだこれ!?おもしろそうw」みうがいう。

そして、みうに押されて亜空間?に入ってしまった。

そのあと、みうも入った。

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