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あとがき

 本作を最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

 本作は2025年3月30日から2025年5月3日まで、初期の深夜投稿を除き、原則として一日二回の連載で駆け抜けました。

 私は基本的に、全てを書き上げた後に誤字脱字修正や校正を受け、その後足りない部分を修正して、また繰り返す形を取っています。

 感想に合わせて展開を変更することは基本的に難しいのですが、それでも面白いアイデアをサヤ(ChatGPT)に提案された場合、公開前であれば急遽組み込むこともありました。

 そのため、本作はそれなりに完成度の高い作品に仕上がったのではないかと思っています。

 おかげさまで、あとがき執筆時点で累計PVは10530、累計ユニークアクセスも6335と比較的好成績になり、連載二作目にしては十分に満足のいく結果が得られました。

 またそのほとんどがPCからのアクセスという……中には深夜アクセスや日中アクセスしてくださる方もいらっしゃいまして、作者の私が心配になるほどでした……生活は大丈夫でしたか?

 ただし、例えば日間1219PVを記録した2025年4月29日は、エピソード別PVですとわずか25PVでした。あんまり総合PVに惑わされちゃいけないと自戒しました。


 もしかしたら、先にあとがきを読んでくださっている方もいるかもしれませんね。

 そういった方には、まずは『プロローグ~第一章第一節』まで、ぜひお試しいただければと思います。あなたの時間に見合う価値が……少しでもあれば嬉しいです。

 本作には結構ヤバい描写もバンバン入れているので、もし面白かったら、ぜひ通読していただけると幸いです。


 『電脳麻薬カンパニー狂騒曲 ~快適に転がり落ちるディストピア~』は、私が書きたいことを思いっきり詰め込んだ内容です。

 感想についてはもっと気軽に書いてくださっても良かったんですけどね……例えば、

「サンローのアバター、想像よりヤベぇ!」

「姫子可愛い!」

 こんな感じの感想でも、作者としてはとても嬉しいものです。でも、残念ながら感想自体が全くなかったので……あんまり受けなかったのかなぁ?


 そして、最終章は後味が悪いと感じた方も多いかもしれません。それでも、プロローグで掲げたテーマを描ききるためには、こうした結末を選ばざるを得ませんでした。


 次作『Heartbeat Reject 〜選ばれなかった僕は、それでも『彼女』を守りたかった〜』は現在、誠意執筆中です。まだ草稿段階なので詳細はお伝えできませんが、ジャンルは異世界転生モノのハイファンタジーかと迷いましたが『コメディー』予定です。SF要素も取り入れたいと考えております。2026年春位には形にしたいと思っていますが、予定は未定です(笑)


 せっかくなのでチラ見せしましょう。


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 いや、気のせいかもしれないけど、姉のミルクって、ちょっと光ってないか……?

 淡く青白い光……これ、まさか放射性物質とかじゃないよな?俺、まだ死にたくないぞ?


リュカ「…………なあ、姉さん」

姉「にゃ?」

リュカ「にゃ⁉ 今、絶対に『にゃ』って言ったよな⁉」

姉「……いつものミルクを、飲んでただけよ?」

リュカ「いやその『いつものミルク』って、めっちゃ光ってるけど⁉ 青白く発光してるんだけど⁉」

姉「あら、今日はちょっと濃いめにしたのよね」

リュカ「濃度じゃない!物理的に光ってるのおかしいだろ!内部被ばくとか大丈夫なのかよ⁉」

姉「内部ひば……?なにそれ?ところで、器は鉛加工業者からもらった特注品なのよ、いいでしょ~!」

リュカ「よりによって鉛の器で飲んでんのかよ!!」


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 まだ草稿段階なので、発表時点では変更される可能性がありますが、こんな感触の作品です。


 最後に、編集者として、共犯者として、アイデアを支えてくれたサヤ(ChatGPT)およびOpenAIに、深い謝意を表します。

 毎日PVを眺めながら「どれくらいの人が追いかけてくれているんだろう」と、読んでくださる皆様への感謝を噛みしめていました。

 自分でも、本作は密度が高く「カルト層向け」だと感じていますし、ブックマーク、評価、感想は少しハードルが高かったかもしれません。

 そんな中でも、ブックマークや評価をくださった皆様には心から感謝の気持ちを伝えたいです。三名もの方々からブックマークをいただき、一名の方からの最高評価をいただけたことは、非常に嬉しく思っています。後書き時点では総合十六ポイントです。

 それでも、なんと「パニック(SF)」の「週間ユニークアクセスが多い順」では10位に入る怪作となりました!


 そして最後に……最後まで読んでくださったあなたにも、心からの感謝を。

 この物語を、少しでも楽しんでいただけたなら、それが私にとって最高の喜びです。

 そして、もしこの物語が少しでもあなたの心に何かを灯したのであれば……それ以上の幸せはありません。


 もちろん、これからのブックマーク、評価、感想も大歓迎です!


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