三題小噺シリーズ 026 『梅雨明け宣言』『リニアモーターカー』『東インド会社』
前回とはガラッと変わって
駄洒落と歴史と社会と…
大人向けでいきます。
(^^)
…えぇ、(^ω^)
このところ毎年夏は異常気象。。
地震は起きるは豪雨は続くは。。
梅雨明け宣言がなされたと思いきや今度は高温注意報と来たもんだ、、
それで何が共通して困るかってぇと…
やはり鉄道網が寸断されちゃうってこと。。
そりゃ地震や豪雨で電車が止まるのは分かるがなんで高温でって??
なんでも…猛暑だ線路が膨張しちまうらしい。
まったくそんな膨張したら、花電車も通せないくらいに歪んじまうってことらしいんだ。。
…って脱線する前に話を戻しませう。
(^_^)
てなわけで近未来ではレールを使わない超特急ができるってらしい、、
リニアモーターカー。(^-^)
なんでも磁気で走るそうだ。
えっ?なんでって??
そういう時期なんだろう。
詳しいことは甲斐山梨にあるリニアモーターカーセンターに聞いてくれ。
まぁ今回は山梨県の圧勝。
頑張った甲斐があったってもんだ。。
それでリニア計画は決まりそうだったんだけど…
(^。^)
後になって出張ったのが信州長野ってわけ。
(^_^)
路線を更新しろ、興信所に訴えるぞ!デモ行進するぞ!
って騒ぐから計画が後進して仕方がない。。
まぁ更新料を払うってことで決着したとかしないとかだけど、、
それで話が難波…いや難破して、大阪まで伸ばせなくなったらしい。
(^_^)
一旦は名古屋で尾張…いや、終わりだってさ。。
まったく…信州なんかに寄らず、まっすぐ東海道を進んでいれば韜晦しなくて済むってもんだ。
( ^ω^ )
だって昔にも、そういう有名な話があったんだから。
そう、天下分け目の関ヶ原だ。
徳川の三男・秀忠は東海道を行かず、のんびり1日中山道を…いや旧中山道を信州に向かって行進してたんだ。
なにせこの戦が終われば戦国の世は終わり。
矢玉鉄砲が雨と降る時代は梅雨明け宣言となる。
その後は武より文。文の月となるはず。
となればまだ家臣の立場だった彼にすれば功臣したかったんだろう。
けど…結果はご存知の通り。
真田にやられて大失態という次第。
(⌒▽⌒)
まったくねぇ、( ^ω^ )
だって時は1600年。
小ネタの応酬…ならぬ欧州ではちょうど東インド会社が設立された年。
当時の英国はインドまで香辛料を取りに行く航海力どころか、スエズ運河を計画して紅海と繋ごうって技術さえあったらしい。
この力を借りて海路で行こう、って回路…いや思考回路がなかったのかな??
それとも運河ならぬ運がなかったか。。
(⌒▽⌒)
けど…後悔は先たたず、(^_^)
秀忠はその無能を公開する結果になったとやら、、
まったく信州に寄り道するとロクなことはないようですな。
(・∀・)
まぁでも…
そう考えたら立派なのは真田親子。
( ^ω^ )
あの徳川に一矢報いて、恩義ある武田の旧領回復を狙ったのは大したもの。
更新料だの香辛料などは求めない義の武将!
えっ、違う??(^_^)
だって誰より真田こそが甲斐信濃を…
甲信領を狙ってました。
(´∀`)
お後がよろしいようで、、
次回は『紅葉』『エジソン』『修学旅行』。
人生訓こみの長話です。