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引っ越した町は悪に満ちている  作者: まなた
瑛人編
134/178

捜索開始

僕はアパートに戻った。

このアパートの部屋の何処かに遺体があるのか…


僕はマスターキーを握りしめて考えていた。

今日はもう遅いやめておこう。


ただ、明日やるにしても母さんがいる。

どうすればいいのだろう


「ただいま」


「おかえり、瑛人」


「沙夜は?」


「うん、目を覚ましたわよ」


「話しはしたの?」


「えっ?それは話すわよ」


「僕も様子見てみようかな」


「女の子の部屋に入るのは止めなさい」


「あ、そうだね」

焦るな、出てきたら声を掛けよう。


「あ、お兄ちゃん」

沙葉が出てきた。


「大丈夫か?沙夜」


「うん、大丈夫だよ」


僕は沙夜の近くによる


「母さんとは何か話したの?」


「何かって?」


「え、事件のこととか」


「してない、今はその話をしないで」


「あ、ああごめん」


「2人で何話してるの、仲良しね」


母さんが食事を運んでくる。


食事が終わった。


「僕ちょっと、下の自販機で飲み物買ってくる」


「あら、私もお茶買ってきて」

母さんからお金をもらう。


怪しまれないように2部屋くらいだけみよう。


僕らのアパートは4階建て。

僕らが住んでいるのは3階

まずは、1階からみてみるか。


階段を降りる。

各階4部屋ある。


まずは1番奥の部屋から行くか。

僕は意を決して1つ目の部屋に入っていった。



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