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好機!!
ハフウ殿と別れてから二日目の夜大木中原の<世界樹>近くにて
シンは静かに一人戦いを見つめる部隊は待機させた。
此処はエルフの治める地まずは俺が挨拶をと思い・・・
戦闘か・・・エルフが劣勢か・・タイミングを計り。
エルフ達は木々を巧みに利用し弓を用い。
敵は黒いボディス-ツ姿・・・
目を覆う黒い何かをゴーグルの様に着け・・・
銃と光り輝く半透明な盾用い間違いない敵はカゲムシ!!
今とシンは腕に仕込まれているワイヤーを飛ばす・・・
目標は陣を展開準備に入ったカゲムシ。
「シン黒太子救援要請に応じ此処に!!」
武技<応援>を使い名乗り上げ・・・
ワイヤーで絡めた物を武技<切断>にて切り裂く!!
カゲムシは黒い霧となり消滅する。
「おおぉ援軍だ!好機!!」
女エルフは<応援>を武技<気勢>を使い応じ・・・
更に皆で<同調>使い受け取る力を高め!
戦いはカゲムシの撤退により終わる。
相変わらず判断が早い。
少しでも危険と判断すれば引く。
今だ明確な目的も何処から来るのか分らない。
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