これにて終幕
目の前の喧嘩を其れは見つめるただ勝つために
同時に寝ている女性に躊躇い無く闇を使い浸食する。
なるほど呪いを解く為に面倒な手順を・・・・
「ご苦労様」
目の前ののフード付きローブ男に
「お顔御見せ下さいませんか」
俺オノベは恐怖を隠すために丁寧いに語る
「面倒な手順お疲れ様でした」
「キミ意味不明!!」
ニシスよ強気発言するなら俺の後ろからするな
「フッ!オノベ無理(泣)」
ええ~いキメながらの泣き言などヤルナ流石我がライバル!!
「ハッ!俺など余裕か!イチャイチャと」
あ・・イラァとした意外とちょろいかな
「オノベか?ナナエさんに飽き足らずか!クズが!!」
この化け物ヤロー殺すぞ
「君少しは解るように話したまえ」
「は!お前の背にいる女はなんだ!」
後ろ?ああ
「その手には引っかからないぞ」
「どんな手だ!!」
あ!いいのか!征くぞ!!我が必殺の!!
「お前の後ろに!!」
「なにぃぃぃ」
フッ!ちょろい
「これでトドメ!!」
「オノベマテさすがに・・・」
あれ視界がくろく・・・意識がzzzz
あぁぁオノベェェェ
「ガウスお助けをお慈悲を」
ゆっくりと首降り歩き来る
「俺怖くてチビリソウなんだけど」
ニヤリと笑い
「其れですめばいいですねー」
「すんでほしいな~」
「てへぺろ凄くキモい」
「君ひどい!俺けっこう美人だよね!」
「ですね。ほんの冗談ですよ・・・母さん」
フードを上げ笑う
「うん君は笑顔が一番。母さん呼びは考えさせて」
「残念。では女神ニシス大人しくsて下さい」
闇が俺を包む
「お休み」
「良い夢を」
「これにて終幕」
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