趣味
タオルを巻き椅子に座り向き合う
此処はテントの中そして熱い!ようは移動式サウナである。
ガウスはシンの体をまさぐる。
「良い体つき惚れ惚れするね」
シンはされるがまま・・・
「あぁぁはふぅぅあぁぁ」
シンは悶え・・・・ガウスハ悦び・・・
冷水で体清め再びシンとガウスは向き合う
「暴食槍なんで鎧もセットなんですか?」
ガウスは精悍な顔つきで頷き間を置いてから
「趣味」
シンふむふむと頷き続いての質問
「なら俺がキレると鎧が赤く輝くのも趣味ですね」
「いや。あれは君の力」
「え。キレると周りが気絶などしても赤くなった事は」
「鎧着てキレまくりで大丈夫!!」
ガウスハサムズアップ!!
「何が。なんだろうか」
シンは頭を垂れ悩む
「赤い光は自由に使えるようになれば」
「自身や仲間の能力上げたり」
「集めて<蓋世紅蓮>並みの範囲攻撃が可能になる」
シンは顔上げ驚き目を丸くきらきらと輝かせ・・・
「ま!と思うだけだけどね~(笑)」
シンはガクッと再び頭を垂れる
「でも本当に有難うございます」
シンは真摯にお礼伝える
「槍のお陰で俺は全力を出し切れ後悔無く戦えています」
ガウスは頷き
「頑張れよ」
シンは笑い。全力で答える!!
「はい!」
ガウスはなにをそんなにと・・・・
オノベは笑い目の前の白いローブの男に
「君の子孫もまた格別!流石君の子孫!」
白いロ-ブの男は興味なさげに
「子孫スゴケリャ先祖もって君みたいな考え俺いやナンダヨネ・・」
オノベは頷き笑い
「君は子育てしないしな」
白ローブは疑問をオノベは
「普通子孫褒められれば喜ぶぞ」
オノベはキレ
「このひも男!!」
白ローブもキレる
「この根性なし男!!」
二人はぼかすかと殴り合う・・・・
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