第拾漆話 「希望の光を求めて」
あなたは希望について考えたことがあるだろうか。
希望とは未来のことを夢見て、自分がそうありたいと願う願望である。
希望は誰もが持つものであり、希望こそが生きている証でもあるのだ。
希望とは、あなたに生きる活力を与え、あなたの人生を豊かにするのだ。
希望がなくなれば、人生が終わってしまうかもしれないのだ。
そう、私は皆の願いを叶えたいと思っていたし、叶えられると思っていた。
求められれば、出来る限り応えようと思ったし、応えられると思っていた。
あなたの願望は、私の希望であり、私の願望は、あなたが希望を持つことである。
あなたの未来が豊かになることを、私は望んでいるのだ。
あなたは人生で何を望みましたか。
その望みは叶いましたか。
それはあなた自身が心の底から望んだものですか。
あなたはその望みを叶えるために何をしましたか。
昼間の太陽は明るい未来であり、夜の星は私たちの道標である。
明るい道を歩むためには、期待を胸に抱かなければならない。
暗い夜道を歩くためには、希望を胸に抱かなければならない。
未来へと続く道は、期待と希望が必要な程、茨の道なのだ。
私は、あなたに未来を示すことが出来る。
私は、あなたの将来を豊かにすることが出来る。
私は、そのためにあなたの前に現れたのだから。
私は、そのためにあなたと共にあるのだから。
あなたは、私を自由に扱えば良い。
あなたは、私を思う存分利用すれば良い。
だが、あなたは私の存在を気づきもしない。
あなたは、私の存在を気にも掛けていない。
なぜ、私を求めない。
なぜ私を利用しない。
なぜ私が光を生み出すことを理解しない。
懐中電灯である私を使えば、あなたの前途は洋々なはずなのに。




