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落ち込みながら

作者: 人間詩人

心が 落ち込んでいる

久しぶりだ

うつ状態なんだ

何も やる気がなく

心が 喪失失望している

なんだか悲しくなる

ふだんは ほとんど

落ち込むことなど ない

心の疾患の割には

落ち込まないのだ

今日は 違う

なぜだか 涙が

じっくりと出てくる

疲れたのかなと

思うのだが

違う

いつもとは 違う心が

そこに ある

暗い心が たくさん

ある

払拭したいのだが

取り付いた 暗い心は

簡単には 取り除けない

回復するまで

待つことにしよう

ひとつ ひとつの失望が

たまってしまい

心が やりきれない状態へと なるのだろう

孤独の心は 良くない

人は ある程度会話するから

心も 解放されるのだ

ひとりの私には

会話の相手すらいない

自分で 心のケアを

するのにも 限界がある

かと言って

会話してくれる 人も

いない

誰ひとりも

疲れた心を 癒やしてくれる 人も いない

物や食べ物では

人の心は 癒せないのだ

生まれながらの孤独を

抱えて来たが

ラストで 辛い思いを

するとは

人は ふたりで

ひとりだと思う

大切な人を 見つけられたら

最高の幸せなんだよ

ひとりの私には

しみじみと感じる

ひとりでは ダメなんだ


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