プロローグ〜転生〜
はじめましてふっかと言います。
僕はもともとラノベが好きで、自分で書きたいなって思っていて小説家になろうに登録してたんですけど、話が思いつかなくて最近やっと思いついたので書いてみました。是非読んでみてください。
何も無い普通の人生だった。
高校に通いバイトをしながら、妹と二人暮しをしていた。彼女はいない。18年の人生の中で好きな人は4人いた。全員に告白したが全員にフラれた。まあでも、バイトの忙しいし妹を養わなければならないし彼女ができてもあまりお金かけれないし大人になってからでいいかと諦めていた。まあそんなことはいいとして。
ある日、妹と、
「お兄ちゃん、今日の夕飯は何?」
「今日の夕飯は愛梨紗の好きなカレーだよ。」
という日常的な会話をしながら下校していた時、
「「「キャーーーーーーーー!」」」
悲鳴が聞こえた。周囲に混乱が広がる。
「邪魔だ!どけ!殺すぞ!」
その声に振り向き、包丁を持って走ってくる男がみえた。男がこっちに向かってきた。手には包丁。
その切っ先には....
「愛梨紗ぁーーーーーー」
俺は妹を突き飛ばしていた。
俺の背中には焼けるような痛み。
俺は愛梨紗の無事を確認した。
怪我は無さそうで安心した。
それにしても背中が熱い。痛いを通り越して熱い。
もしかして...俺刺された?
「お兄ちゃん。血が…血が止まらない。」
「お兄ちゃん…死なないで。」
「お兄ちゃん死んじゃやだよ。」
妹が泣いている。
「愛梨紗泣くな。俺はまだ死なない。早く救急車を呼んでく…れ」
そこから俺の意識はない。俺、鈴木雄樹は死んだのだ。だが、俺は知らない草原で目が覚めた。
初めてなのでうまく書けてるかわからないですけどこれからもよろしくおねがいします。