tell you
短編小説第22弾
本当に言わないと
いけない言葉、
それは..
君と別れて
1時間と45分
君は今
何を考えていますか?
僕は一人で
君のことを考えています
なんで別れないと
いけなかったのか
僕のどこがだめだったのか
今なら分かる
きっと君は
僕の言葉が欲しかったんだね
毎月記念日には
プレゼントをした
君が会いたいって言えば
すぐに駆けつけた
でも"好き"って一言が
言えなかった
恥ずかしくて
君なら言葉にしなくても
大丈夫だって
安心してたんだ
別れ際
泣きながら出て行く君に
"ごめん"しか言えなかった
君は立ち止まって
"もういいから"って
笑ってくれた
本当は
"ずっと好きだった"
そう言いたかったのに
僕は弱いから
謝ることしかできなかった
ねぇ、
今からでも
まだ間に合いますか?
僕は本当に大切なことに
気づけました
今の僕なら
君は本当の笑顔を
見せてくれますか?
最後に見せた涙
まだ僕のこと
好きだって
信じていいですか?
今から
君のもとへ向かいます
最後の悪あがき
最後のわがまま
受け取って下さい
―君に贈るよ..
精一杯の"アイシテル"―
最近、
自分の頭で考えた文を
文字にするのが
随分へたくそになりました
アイディアは浮かぶのに
そこから文章にするのは
やっぱり難しいです
..なんて、
当たり前過ぎることを
つぶやいてみました←
文才ないのなんて
だいぶ前から分かってます
それでも読んでくれる方が
居るのなら、本当に感謝です
ここまで読んでくださり
ありがとうございました!
以上、病んでる作者でした←