アジト攻略八十八
そして創が魔法陣を書き始めてから一分足らずでその魔法陣は完成した。
そして魔法陣のある場所の天井を全て破壊した。
創「少し危ないからみんなは俺の後ろに来て欲しい。」
創がそう言うとクロムウェルたちは創の後ろまできた。
創「それじゃあ召喚するぞ!こい迅雷龍ゼルクレイグ!!!」
創がそう叫ぶと魔法陣が光だし、その魔法陣の中から全身白色で所々赤紫色の線が入っている少し小さめな翼竜のような見た目の龍が出てきた。
ク「如月、お前龍神七十八柱の三十五柱目の迅雷龍ゼルクレイグと契約していたとはな。如月のことだ、他にも契約している龍がいるんだろ?あと何体と契約しているんだ?」
創「俺は龍神七十八柱の全柱と契約しているぞ?」
ク「全柱だと..........。」
クロムウェルは予想を遥かに超える回答に驚愕した。
ク「如月、お前どうやって全柱と契約したんだ?確か龍神は契約条件が厳しかったはずだぞ。」
創「龍神七十八柱のうち一柱と契約したんだけどその契約条件が結婚だったんだ。で俺は悪いやつじゃないし自分のことを心の底から愛してくれていることがわかったから了承して契約が成立したんだけどそこから芋づる式に契約を申し込まれたんだ。まあ、全部契約条件が結婚だったんだけどな。」
ク「お前って結構モテるんだな。」
創「いや、俺がモテるのはだいたいやばいやつだけだぞ。」
ゼ「ねぇご主人様、私を召喚したのは話の話題にするためだけだったの?」
創「いや、ここから帰るのにお前の力を借りたいと思ったんだ。力を貸してくれるかゼルクレイグ?」
ゼ「それはもちろんいいんだけど、ここどう見ても洞窟だよね?私を読んでも意味ないんじゃない?」
創「そこは大丈夫。今から道を作るからな。」
創がそう言うと草薙剣を創造の権能で大量に複製した。
そして複製された大量の刀は創を中心にしていくつもの円を描き高速で回転し始めた。
その回転している刀の円の真ん中に魔法陣が浮かび上がってきた。
それを確認すると創は巨大な剣を今度は下から上向にセットした。
「超重力加速砲!!!!!!」
創はそう叫ぶと同時に剣を真上に放った。
そしてその剣の威力は凄まじく半径20メートルほどの地上まで繋がる大穴ができた。
創「この大きさならゼルクレイグも普通に飛べるだろ?」
ゼ「これは少し大きすぎじゃないご主人様?」
創「まあ、お前が難なく飛べればなんでもいい。それよりゼルクレイグは俺含めて四人乗せても大丈夫か?」
ゼ「それは全然問題ないよ。」
創「それじゃあ乗せさせてもらうな。」
そう言って創はゼルクレイグの背中に乗った。
創「ほら、みんなも早く乗りなよ!」
創がそう言うとクロムウェルたちもゼルクレイグの背中に乗った。
ゼ「それじゃあ今から飛ぶけどものすごいスピードだから振り落とされないようにつかまっていてね。」
ゼルクレイグがそう言うとアンと草薙剣は創につかまった。
ゼ「それじゃあいくよ!」
ゼルクレイグがそう言った瞬間、とてつもないスピードで飛んだ。
そのスピードは桁違いで一瞬で地上まで出てきた。
創「ここからはスピードを落としてくれないか?」
ゼ「そうだね、このままのスピードじゃ他の神がキツいもんね。」
ゼルクレイグはそう言ってスピードをつかまってなくても振り落とされないぐらいまで下げた。
ア「ねえ創くん、一つ質問していい?」
創「なんだ?」
ア「龍神七十八柱ってなに?」
創「そうか、龍神七十八柱は一般的には公開されていないのか。よし!それじゃあ説明していくぜ!」
創はそう言ってアンに龍神七十八柱のことを説明し始めた。




