アジト攻略七十九
ア「そんな薬があるの!!」
創「ああ、一応な..........。さすがにこのまま.......だったら..........きついから..........な。」
ア「わかった!!すぐに探すね!!!」
そう言ってアンは創のポケットの中を探し出した。
その顔はさっきまでとは違い希望に満ち溢れていた。
創(アンもいつもどおりに戻ったな。これで安心だ。それにしても神核がやられるとマジできついな。指輪の封印を全部解いたときに神核を複製しとけばよかった..........。)
創は少し後悔した。
そしてアンは創のポケット中に赤い液体が入った細長い瓶のようなものを見つけた。
ア「創くん、その薬ってこれでいいの?」
創「ああ、それだ。ありがとう。」
そう言って創はその瓶を取ろうと思ったがあることに気づいた。
創(今アンと草薙を抱えているから薬飲めなくね。)
創は自分の両手がふさがっていることに気付いた。
そして創はどうやって薬を飲もうか考えていると
ア「そのー、創くん?私が飲ませようか?」
創「すまないがそうさせてもらうよ。」
アンは創の返事を聞くと薬が入っている瓶の蓋を開けた。
ア「ねえ、創くん、これってほんとに薬なの?なんだか生臭いよ。」
創「まあ、その薬はアイナの血で出来ているからな。生臭いのは仕方ないんだ。」
ア「へぇ〜そうなんだ。」
アンは薬にアイナの血が使われていることを深掘りしなかった。
ア「このままだったら薬飲ませられないからもう少し私の体を持ち上げてもらえる?」
創「ああ、わかった。」
創はそう言ってアンを持ち上げた。
ア「それじゃあ薬を飲ませるから口を開けてくれる?」
アンがそう言うと創は大きく口を開けた。
ア「それじゃあ飲ませるね。」
そう言ってアンは創に薬を飲ませた。
そして創が薬を飲み終わるとすぐに傷口が光り出した。
傷口が光り出してから数秒経つと創の体中にあった傷が全て後が残ることもなく治った。
ア「よかった.......ちゃんと傷が治って...........。」
アンは創の傷が治って安心したのか泣き出した。
創「心配かけてごめんなアン。もう俺は大丈夫だから安心してくれ。」
ア「うん...........。」
アンはそう言って涙を拭った。
創「草薙、あとどれくらいで解析終わるか?」
草「今ちょうど解析が終わったところだよ!」
創「それじゃあ解析の結果を教えてくれ。」
草「わかった!」
そう言って草薙剣は創に解析の結果を教えたのだった。




