アジト攻略六十六
創はさっきから魔法障壁をいくつも展開しているがクロムウェルが放った惑星を貫く紅の槍は一向に止まる気がしなかった。
創(クソ!さっきから一向に槍が止まる気がしねぇぞ!?どうやってこの攻撃を止めろっていうんだ!?)
そして創はこのまま魔法障壁を展開しても惑星を貫く紅の槍止めらないことがわかった。
創(おい草薙、少しいいか?)
草(うん、いいよ!)
創(このままだったらあの攻撃を防ぐことはできない。だからこちらも迎撃したいと思う。それで草薙、準備をしてくれるか?)
草(あの攻撃を迎撃するの!?)
創(できないのか?)
草(いや、あれだけの攻撃を見るのがさしぶりだったから少し驚いちゃっただけだよ。だから草薙はあの攻撃を相殺できるよ!それで草薙は準備できてるからいつでもいけるよ!)
創(いい返事が聞けてよかったよ草薙。それじゃあいくぞ!)
草(うん!)
そう言って創は草薙剣に創の血を纏わせた。
草(それより主様、あの攻撃を相殺したとしてもどうやってクロムウェルさんを倒すの?)
創(それは指輪の封印を全て解くかな。)
草(またオリジンに無理を言うの?これ以上オリジンに無理を言うのはさすがにかわいそうだよ?)
創(いや、俺の力を制限しているあいつが悪い。)
草(それは仕方のないことなんだよ?)
創(ああ、それは分かっている。だが今回は俺のわがままを聞いてくれないと困る。おい聞いたかオリジン。そういうわけで今回もお願いできるか?)
草(そんな簡単にオリジンは制限を解除してくれるの?)
創(ああ、この攻撃を相殺できたら一分間だけで解放してくれるそうだ。)
草(もう許可がおりたの!?)
草薙が驚いているうちに創は残りの指輪を全て外した。
そして創は草薙剣を構えた。
創は己の力を全て草薙剣に収束させていった。
ク「あっちも大技の準備を始めたか。さて俺の惑星を貫く紅の槍とどっちが強いか勝負といこうじゃないか!!」
クロムウェルは自分の攻撃と今から創から繰り出される攻撃がどちらが強いのか知りたくてゾクゾクしてきたのでだった。




