第三回特別解説篇(生物の分類分けについて)
はい、どうも!お久しぶりです!大猩猩和です!
と言うことで、何話前か忘れましたが、アヴァロンの世界においての生物の分類分けについて説明して行きたい俺と思います!
まずは神獣と魔神獣と魔獣と通常の生物についてですね。
神獣とは、通常の生物が神格化したもので、人間と神の関係と近いですね。
例を挙げて説明しますと、人界に住んでいる普通の狼、いわゆる我々の世界に住んでいる狼ですね。
その狼たちが神へと昇華することによって、その狼は神獣へと進化するんです。
神は人間の上位存在であるように、狼の神獣は普通の狼の上位存在です。
獣の身でありながら神へと昇華したので、彼らは神獣と呼ばれているんですよ。
ここで、獣神と神獣の違いは何なんだ?って質問が出てきますよね。
そんな疑問を持った読者の皆さんのために解説を入れておきます。
獣神とは獣を司る神であり、神獣は獣が神へと昇華したものです。
なので、この二つの種族は似ているようで全く違う種族なんですよ。
ちなみに、魔神獣は普通の動物たちが魔神へと進化して生まれたもので、神獣の魔神バージョンですね。
魔神獣はその名から分かると思いますが、魔神へと昇華した獣なので、神界には殆どいません。
ほとんどの魔神獣は魔神界に生息しています。
そして、魔獣というのは通常の生物でありながら魔力を扱える生物のことです。
いわゆるファンタジー系統の作品で出でくる魔物もこの中に分類されますね。
ちなみになんですが、魔獣と通常の生物は生物学上では同じ分類になるんですよ。
通常の生物は魔力が使えないだけで、少ないながらも魔力は持っているので。
そして、龍などの超次元的な生物も神格化されていないので、神以上の力を持っていたとしても通常の生物に分類されるんです。
なので、ワームやらクラーケンなどの神話上の生物はあくまで神に匹敵する力を持っているだけの我々と同じ通常の生物に分類されます。
ですが、そのように分けてしまうと、通常の生物の幅がガバガバになってしまうので、正式なものではないのですが、グループ分けがされているんです。
グループ分けは下から人界級、神界級、龍界級、根源級の四段階ですね。
まずは人界級から順番に説明していきます。
人界級はその名の通り、人界で誕生した生物種たちの総称で、その力が上位存在である神に届かないものたちがここに纏められています。
まあ、代表例を挙げると、人間や地球などに住んでいる生物全般ですね。
そして、次は神界級について説明していきましょう。
神界級とは、その名の通り、神界に生息している生物で、神界での厳しい生存競争を生き残ったものたちが所属しています。
例に挙げると、ワームやらグリフォンなどですね。
ちなみに、この神界での厳しい生存競争に敗れたものたちの中には人界に降りていき、自らの種族を繁栄させたものもいます。
その種族は階級的には人界級生物に分類されています。
そして、龍界級はその名の通り、龍と竜が分類されている場所ですね。
ちなみに、龍種や竜種以外にもこの分類に入れられている生物もいるそうです。
自分はそんな生物聞いたことはないんですけどね。
そして、最後に紹介するのは根源級生物ですね。
根源級生物はその名の通り、その生物一体で根元に匹敵するほどの力を持っている生物です。
これはもうほとんど分類されている生物はいません。
ここに分類されている生物と言ったら、龍種の上位種にあたる古龍ぐらいしかいません。
ちなみに、この階級分けに神系生物を追加したとしても、根源級生物は殆どいません。
神系生物とは、その名の通り、神に属している生物の総称です。
今、確認できている範囲で言えば、原初の神獣たちと古龍は根源級生物に分類されていますね。
それ以外の生物は今のところでは確認されていません。
まあ、確認されていないと言っても、自分たちのような一般人には開示されていないだけで、本当は根源級生物がいっぱいいるかも知れませんが、自分は一般人なのでこれ以上のことは知れません。
と言うことで、アヴァロンの世界観における生物の分類分けを解説していったんですが、もし、説明が分かりにくいところやもう少し解説を入れて欲しいところがあれば、自分のTwitterにDMでも送って貰えれば、その部分の詳しい解説や改変などを入れるので、ぜひ自分にDMを送ってください。
それでは、これからもアヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜は連載を続けていきますので、応援よろしくお願いします!




