アジト攻略二十七
創はあの化け物が追ってきてないことを確認しながら転送装置まで走っていった。
そして創は一番最初に入った工場らしき部屋まで戻ってきた。
(ここまできたということは後少しで転送装置につくな。)
創はそう思いながら走っていたとき、
『ドンドンドンドンドンドン』
と遠くから足音が聞こえた気がした。
(嘘だろ.......。あの状態から復活するだと........。)
創がそう思ったとき工場らしき部屋の入り口の方から
『ドッカカカアアアァァァァァァァァァァァアアアアアアアアンンンンン!!!!!!!』
と入り口が破壊される音が聞こえた。
そして創が振り返ってみるとそこにはさっきまでの面影がなくなった化け物がいた。
さっきまでの人型とは違い今の姿は永遠に肥大化し続ける肉の塊のような姿だった。
(再生力がここまで高いとはな。さすがにこいつを倒さないといけないな。だがこいつを倒す出力を出す前にアンをなんとか転送装置で逃したいな。)
創はそう思いアンに言った。
「アン今からお前を転送装置まで飛ばす。そしたらこのカードを使って先に戻っていてくれ。俺はこいつを倒してから戻る。」
創がそう言うとアンはうなずいた。
「よし、アンはいい子だ。それじゃあ今から飛ばすぞ。」
創はそう言ってアンを魔法で投げ飛ばした。
化け物は投げ飛ばされたアンに向かって体からたくさんの手を伸ばして攻撃を仕掛けた。
しかしその攻撃をしようとした手は全て創に切り落とされた。
「アンには指一本も触れさせない。」
そして創が時間稼ぎをしているおかげでアンは出口を通り過ぎることが出来た。
創はアンが出口を出たことを確認すると創造の権能で出口を鉄の厚い板で塞いだ。
そのおかげでアンは無事に転送装置まで来ることができた。
(王様ならきっと大丈夫。王様のことを信じよう。)
アンは自分にそう言い聞かせて転送装置に乗った。
「王様先に戻っているね。だから絶対にあの化け物を倒して戻ってきてね。約束だよ。」
アンはそう言って創の指示通りに転送装置で先に戻った。
「ああ、わかった。絶対に戻るからな。」
創はアンに答えるように言った。
「ここからが本番だ。覚悟をしとけ化け物。」
創はそう言って戦闘態勢をとった。
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