アジト攻略十八
今回は短めです。
二人はフランのメモ書きに書いてあった転送装置に乗っていた。
創「アン心の準備はできたか?」
ア「うん!いつでもいけるよ!」
創「それじゃあ行くぞ。」
創はそう言ってフランが置いていったカードキーを転送装置の差し込み部分に挿入した。
その瞬間、二人は内臓が浮く感覚に襲われた。
その後、周りを見てみるとそこはさっきまでとは違う場所に来ていることがわかった。
ア「瞬間移動って内臓が浮く感覚に似てるんだね。」
創「アンは瞬間移動初めてだったのか?」
ア「うん、初めてだったよ。王様は経験あるの?」
創「俺は空間移動の魔法を使えるからな。数えきれないほどあるな。」
ア「王様ってなんでもできてすごいなぁ。」
創「これくらいは時間をかければ誰でもできるようになるからそんなにすごくないぞ。」
ア「それじゃあ私も練習すれば使えるようになる?」
創「アンは才能があるからすぐに習得できると思うぞ。」
ア「じゃあこの任務が終わって正式に私が王様のメイドになったときにいろいろ教えてよ。」
創「ああ、構わないぞ。もとからそのつもりだったしな。」
アンは創の返事を聞いてとても嬉しそう笑った。
そんな喜ぶアンを見て創の心は温まった。
ア「てっ私たちここに雑談しにきたわけじゃなかったね。はやくこの実験施設を調査しないと。」
創「俺もすっかり忘れていた。そう思えば俺たちここの実験施設に調査しにきたんだよな。あのクソアマのメモ書きには安全と書かれていたが警戒していった方がいい。あのクソアマのことだ。絶対に何かある。」
ア「うん、そうだね。私も警戒していくね。」
二人はそう言って警戒しながら通路を進んでいった。




