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アヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜  作者: 大猩猩和
第一章 アジト攻略編
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第21話 アジト攻略十四

今日はクリスマスですね。クリスマスプレゼントとしてブックマークと星5評価ください!

六階に上がっている最中はいつもと違い二人は無言だったからだ。


そのため六階にはすぐ着いた。


創「アン、今回は一緒に戦ってくれないか?」


ア「けど私王様の足を引っ張っちゃうよ?」


創「アンなら大丈夫だ。だから一緒に戦って欲しい。」


ア「なるべく足を引っ張らないように頑張るね。」


そう言って二人は中に入っていった。


「やあ、待っていたよ。」


中にはここの実験施設の所長らしき女性が仕事机に座っていた。


その女性は金髪で眼鏡をかけていた。


座っていたため正確な身長はわからなかった。


その脇には明らかに神体実験で生み出されたと思われる化け物がいた。


その化け物は身長が250センチでとても筋肉質な体つきの人型だ。


女「君は気に入ってくれたかい?私のかわいい子供たちを。」


創「お前があんな酷い実験をしていたのか!」


女「まぁまぁそんなに怒らないでよ創くん(・・・)。」


創「俺の名前を気安く呼ぶな!この外道が!」


女「あ〜怖い怖い。そう思えば自己紹介がまだだったね。私の名前はフランというんだ。どうだい?かわいい名前とは思わんかね。」


その所長らしき女性は自分のことをフランと名乗った。


フ「君たちと遊ぶには少々戦力が足りないな.....。よし私のかわいい子供をもう少し増やそう。」


そう言ってフランが手を叩くと五階からガラスの割れる音が聞こえた。


そして後ろからたくさんの五階で戦った化け物たちとよく似た化け物がやってきた。


創「アンは後ろの敵をやってくれないか?俺は前の敵をやるからさ。」


ア「うん、わかった。でも気をつけてね。あのフランって人の横に立っている化け物相当強いよ。」


創「ああ。そっちもきおつけろよ。」


そう言って二人は戦闘態勢に入った。  


フ「どんな戦いを見せてくれるか楽しみだなぁ。」


そしてフランが手を叩くと化け物たちは一斉にアンと創に襲いかかった。


フ「さて創くん。君はこの状況をどう切り抜けるのかな。」  




二人は化け物たちの攻撃をかわした。


そしてフランの横に立っていた化け物がアン目掛けて攻撃した。

 

だがその攻撃はとどかなかった。


それは創が攻撃を防いだからである。


「お前の相手は俺だ。」


創はそう言ってその化け物に斬りかかった。 


だが創の斬撃はその化け物に効かなかった。


(なんて硬い皮膚なんだ。)


創はいったんその化け物から距離をおいた。


「刃が通らないんだったらこれはどうかな?」


創はそう言って超高密度の灼熱の炎を放った。  


そしてその炎が化け物に当たった瞬間大爆発が起きた。


(これでやったか?)


創はそう思ったとき、爆発の中からあの化け物が猛スピードで創に攻撃を仕掛けてきた。  

 

創はなんとかその攻撃を防いだ。


(斬撃だけでなく炎にも耐性があるのか!)


創が驚いているのを悟ったのかフランが自慢げに話し出した。


「どうだい?私の試作型01番は。とても硬いだろう?だが私の01番はこんなものじゃないぞ?」


そう言ってフランが手を叩くとその01番といわれている化け物に異変が起きた。  


なんと01番の腕が刃物のようになったのだ。


フ「さあ。ここからが本番だ。」


フランは楽しそうに言った。



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