空港でショッピング二
創とアイナは色々なお店を見ながら回っていると陽奈たち(陽奈・アン・レヴィアタン)に会った。
創「お前らもお土産買ってるのか?」
陽「うん、そうだよ!アンはリヴァイアブル島に初めてきたらしいから色々おすすめのお菓子とか紹介しているの!」
アン「リヴァイアブル島に初めてきたんだけど結構色々なお土産があるんだね。どれにするか迷っちゃうよ。」
創「迷うんだったら全部買えばいいと思うけど。このひとみたいに。」
アン「えっ?」
創はそう言って隣にいるアイナに指を指した。
アンは創が指を指した方を見てみるとそこには両手にいっぱいになって今にもはちきれそうな袋を持っているアイナの姿があった。
創「ちなみにこれは一人用だ。」
アン「この量で一人用!?」
アイ「えっ?そんなに驚くことないと思うけど?」
アンはアイナの反応を見てアイナが大食いであることを思い出した。
アン「うん.......そうだね..........別に普通だよね...........。」
アイ「創くんの言う通り迷うんだったら全部買えばいいと思うよ。」
アン「うん、私はこれでいいかな...........。」
アンはそう言ってリヴァイアブル島で一番人気のクッキーを買った。
アイ「それだけでいいの?」
アン「うん、私にはこれだけで充分だよ。」
アイ「アンがそれでいいならいいけど、もし気になったのがあったらあげるから言ってね。」
アン「うん、わかった。食べてみたいのがあったら貰うね。」
創「レヴィはは何買ったんだ?」
レヴィ「ねえ、ご主人様?そのレヴィってなに?」
創「いや、ずっとレヴィアタンって言ってきてわかったんだがすごく長いし、噛みやすい。だからずっといいあだ名ないからって考えてきたんだけど今さっきいいのを思いついてな。実際に呼んでみた。どうだった?俺のあだ名は。」
レヴィ「ご主人様がそれで呼びたいならそれでいいよ!私、ご主人様にあだ名つけてもらえるの嬉しいし!」
陽「陽奈もそのあだ名いいと思う。陽奈もこれからレヴィって呼ぶね。」
レヴィ「うん!」
創「ならこれからはレヴィって呼ぶな。それでレヴィはなに買ったんだ?」
レヴィ「私はアンと同じクッキーだよ!これすごく美味しいからすごく好きなんだよね!ご主人様もこのクッキー好き?」
創「ああ、俺もこのクッキーはすごく好きだ。この甘すぎない感じがたまらない。」
レヴィ「じゃあ、私とこのクッキーどっちが好き?」
創「レヴィ。」
レヴィ「ふふっ、私もご主人様が一番好きだよ!大好き!」
陽「創兄、レヴィ、公衆の面前でそういちゃいちゃするのやめて。一緒にいるこっちが恥ずかしいから。」
創「ごめんごめん。ついレヴィが可愛いもんで。」
レヴィ「ごめんなさい。ご主人様のことが好きでついはしゃいじゃった。」
陽「もう、これからは気をつけてね。それじゃあ買い物も終わったし、待ち合わせ場所に向かったほうがいいんじゃない?」
創「そうだな、あいつらももう買い物は終わってそうだしな。それじゃあ向かうか。」
そうやって創たちは待ち合わせ場所である空港の駐車場に向かったのだった。
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