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アヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜  作者: 大猩猩和
第二章 南国リゾート『リヴァイアブル島』編

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如月家の日常

創「ん、んん〜///もう朝か.......そう思えば昨日、俺は泣き疲れてそのまま寝てしまったのか...........。」


そう言って隣を見てみるとアイナが心配そうな顔のまま寝ていた。


創「アイナには心配かけちまったな...........。」


そう言ってアイナの頭を撫でていると自分の部屋のドアが開いた。


そしてそこから出てきたのは身長160センチほどの銀髪ロングのメイドだった。


創「おはようベル。」


ベ「あら、もう起きていらしたんですね。おはようございます。」


彼女の名前は如月 ベル。


創の第六夫人で身長は160センチほどで創の家の副メイド長も務めているとても優秀な女性だ。


ベ「それと昨日、ご主人様はお風呂に入らずにお休みになったでしょう?なのでお湯の準備を致しました。」


創「お前はほんと優秀だな。いつも助かってるぜ。」


ベ「いえ、私にはそのようなお言葉はもったいないです。そういうことはメイド長に言ってあげてください。」


創「あいつはただの暴力ババァだろ?」


?「誰が暴力ババァって?」


そう言ってどこからかナイフが飛んできた。 


創はその飛んできたナイフを間一髪で避けた。


創「いや、今のはただの冗談でそんなこと本当は思ってないです!!」


?「そう?それならいいけど、次もう一回同じこと言ったらナイフで串刺しにしてやるからね?」


そう言ってベルの後ろから出てきたのは身長163センチほどの銀髪ボブのメイドが出てきた。


その女性の名前は如月 リア。


創の第五夫人であり創の家に使えるメイドのメイド長を勤めている。


副メイド長のベルとは姉妹でリアはベルの姉である。


創とリアが騒がしかったせいか創の隣で寝ていたアイナが起きてきた。


ア「おはよう創くん..........。」


アイナはとても眠そうに挨拶をした。


創「おはようアイナ。それと昨日はありがとうな。いろいろな話を聞いてもらって。」


ア「アイナは創くんのお嫁さんだからね!夫である創くんに寄り添うのは当たり前だよ!」


ベ「さあさあ、ご主人様。お湯が冷めてしまう前に早くお入りくださいませ。」


創「それもそうだな。それじゃあ俺は風呂に行って来るよ。」


そう言って創は浴室に向かった。


如月家には大所帯のためお風呂は大きく女湯と男湯の二種類がある。


そして創はまだ体が女性のままだったのと男湯にいるとよく襲われるので女湯に入った。


そして創がお風呂に入ってから十分が過ぎた頃に


ア「あれ?創くんいないじゃん!せっかく創くんと一緒にお風呂に入ろうと思ってたのに!」


男湯の方からアイナの声が聞こえた。


創「あっぶね〜。男湯に入っていたらアイナに襲われるところだった...........。」


創はアイナの発言にびびっていると


ア「創くんもうお風呂からあがったのかな?違うところに探しに行こう!!」


そう言ってアイナは他のところに行く音が聞こえた。


創「もうそろそろ上がるか。」


創はそう言ってお風呂からあがったのだった。










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