1/19
プロローグ
小さな川に挟まれた
町を結ぶ橋の袂での出会いが
親からの重圧をかけられ
酷く疲れきっていた私の運命を
大きく変えることになりました…――。
これはそんな私の
小さくて大きな物語
大好きなあの人の手で
小さく縮こまっていた私が
信じられないくらい大きく成長出来た
拙い成長記録です
楽斗先輩、奏斗、神海家の皆さん。
本当にありがとう。
私は貴方たちのことを
ずっと忘れないで生きていくから。
人生の糧にして頑張るから。
だから見ていて下さい。
強くなった私を。
きっと、きっとですよ。
.
※この物語はフィクションです。
実在の人物・団体とは一切関係がございません。
また、作中に出てきます学校のカリキュラムや設定等は全て作者の想像によるものです。
不明な点や細部の省略等はご了承下さいませ。