種族、魔法紹介【ネタバレ注意、随時更新】
魔法と種族の設定は、現在のものです。変更になる場合があります。
10/6 設定を変更及び加筆しました。
10/29 設定を変更及び加筆しました。【古代竜と神竜の部分】
魔法について
魔法は、属性魔法と精霊魔法のふたつにわけられる。
属性魔法は魔力の色によって使える属性が決まる。魔力の色は、さまざまな種類があり種族によって持てる色が決まっている。1種族には、必ず固定の種族を表す固有の色と属性を表す個別の色を持つ。つまり前者は、種族ごとにきまっていて後者は、個人個人で違う。固定の種族を表す固有の色を固有色という。そして属性事体を表す色を属性色という。
各種族によってもてる属性色も決まっており、誕生する際にその中から選ばれる。自分の種族が使える属性色なら自分の属性以外でも使うことができるが威力が極端に低くなり魔力使用量も多くなる。
ごくまれに属性色を2つや3つ持って生まれてくることもある。
属性の色は、基本的に遺伝する。
属性の色は、誰でも持っているが魔力量が多くないと使えない。(だいたい300以上)そのため魔法を使える人の割合は、人間だと1000人に1人くらい。この人たちを魔術師という。
しかしエルフのように生まれつき魔力量が高い種族は、全員魔法を使える。
魔力量の少ない人でも魔道具を使えば魔法をつかえる。(ただし魔力を多く使う魔道具は、使えない)
魔法をつかうときには、魔方陣と詠唱を使う。高位の魔術師になると魔方陣を空中に展開せずに頭の中で展開し、詠唱破棄もできるようになる。
精霊魔法は、名の通り精霊を通して行う魔法で属性魔法と比べて総じて威力が高い。
通常は、魔法を行使するとき、ちかくにいる精霊に魔力をわたして発動する。
しかし中位精霊ほどになると自我を持つため契約して契約精霊にすることができる。
上位の精霊になるほど威力は高くなり高位の魔法を使えるようになる。
精霊魔法の適性は、運であり遺伝しない。しかも魔力量がそこそこないと適性があっても使えない。使えるのは、10000人に1人程度と少ない。
しかしエルフや魔力の高いひとなどは、適正が現れやすい傾向がある。
魔力について
魔力は、生き物である限り生まれてから死ぬその時まて自らの体で生産し続ける。
そして魔力が完全になくなると生き物は、死んでしまう。
魔力切れが近くなると生き物は、気絶する。
魔力の生産速度は、種族によって違う。
魔力量は、魔力をためることができる器がどれだけ大きいかによって決まる。
器がいっぱいになると魔力の生産は一時的にとまる。「魔力が減ればまた生産される。」基本的に生き物は、自然魔力を取り込み魔法や生命活動に使うことができない。例外は、神竜だけ。
魔力量は、訓練によって少しは増えるが一生涯ほとんど変わらない。
基本的に遺伝する。(ごくまれに突然変異で魔力が少ない家系に魔力をおおく持つ子が生まれたり、その逆もある。)
種族について
これは、その種族の最盛期(人間でいうなら25歳くらい)のステータスの平均です。戦士とかではなくこぐ普通の町人のステータスです。戦士や魔術師などは、この値より高いです。
体力値の数値は、本編では出す予定はいまのところありません。ここだけの比較のための参考にしてください。*******は、不明箇所(正確には、まだ作者が考えていません。ごめんなさい。)種族は追加する可能性があります。
人間
体力 100 ~150
魔力量 50 ~120
寿命 60 ~80
固有色 青紫
属性色 赤(火)、青(水)、橙(土)、黄色(風)、白(光)、白金(聖属性-ごくまれ)、灰色(無)
もっとも数が多い種族。現在ある国家のうち3か国を除いてすべての国が人間国家。
世界最大の勢力をほこる。
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獣人
体力 150 ~300
魔力量 30 ~60
寿命 100 ~120
固有色 種族によって異なる
属性色 種族によって異なる
ひとまとめに獣人と言われているが種族はさまざまある。
総じて体のどこかに獣の部位を持つ。聴力や脚力がよかったりと種族によって高い身体能力を持つ。身体能力が高く体力も高いが魔力は、少なめ。ユーステリア共和国を作った種族。
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エルフ
体力 80 ~120
魔力量 400~800
寿命 680 ~700
固有色 薄緑
属性色 緑(木-確定)、赤(火)、青(水)、橙(土)、黄色(風)、白(光)、白金(聖属性-)、
灰色(無)
魔法が得意な種族で長命種。めずらしい木属性の魔術を使う。必ず2属性もちで生まれてくる。2属性のうち片方は、木属性で確定。
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ハイエルフ
体力 150 ~300
魔力量 800~1300
寿命 1000 ~1300
固有色 濃緑
属性色 緑(木-確定)、赤(火)、青(水)、橙(土)、黄色(風)、白(光)、白金(聖属性-)、
灰色(無)
魔法が得意な種族で長命種。めずらしい木属性の魔術を使う。必ず2属性もちで生まれてくる。2属性のうち片方は、木属性で確定。エルフの王族。ヴァルト王国の王族。個体数は、20人ほどいかいない。
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ダークエルフ
体力 80~120
魔力量 400 ~800
寿命 600 ~680
固有色 青緑
属性色 緑(木)、赤(火)、青(水)、橙(土)、黄色(風)、黒(闇)、灰色(無)
魔法が得意な種族で長命種。めずらしい木属性と闇属性の魔術を使う。必ず2属性もちで生まれてくる。国を持たない。主に小さな集落で暮らしている。
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竜人
体力 500 ~1200
魔力量 1000~1500
寿命 850 ~1200
固有色 水色
属性色 赤(火-確定)、青(水)、橙(土)、黄色(風)、白(光)、白金(聖属性-ごくまれ)、灰色(無)
強靭な体力と魔力量を持つ種族。古代竜を祖に持つ。竜の姿に一時的に変わることができる。ブレスは強力。2属性もちが多い
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古代竜
体力 1500000 ~*******
魔力量 1300000 ~*******
寿命 30000 ~32000
固有色 銀色
属性色 全属性の中から一つ
属性色によって鱗の色と人化したときの髪の色が決まる。山の中に引きこもっているイメージが強かったため最近は、人里でまぎれて暮らしている。人化しても見た目は、人と全く変わらない。強い感情が出たときに目が竜眼になったりする。目の色が黄色だと男、青だと女性。
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神竜
体力 10000000 ~****************
魔力量 9800000~∞
寿命 ∞
固有色 黄金
属性色 黄金(全属性)
鱗の色は、基本的に銀色。より強力な固体になると金色の鱗を持ち、神王竜と呼ばれる。。その血肉は、食べればその身に永遠の命【不死ではない、致命傷を負えば死ぬ】をさずけ、神竜の力のほんの1滴の力をその身に宿す。しかし神竜から無理矢理奪った血を飲むとその者にゆがんだ生を与える。【得る力は同じだが精神的におかしくなる。】血を薄めて飲むと病気やけがのみ直すことができる。古代竜と同じで人化したときは、見た目は人間と全く変わらない。強い感情が出たときに竜眼になったりする。神竜自体は、知られているものの姿は、ほとんど知られていないためたいていは、古代竜とまちがわれる。【普通に調べれば姿も知ることができるがその必要性がないため知られていない。】目の色が黄色だと男、青だと女性。自然魔力を細胞の中のDNAから体内へと吸収し、ため込む。そのため込んだ中から生命活動に必要な魔力を得ているので食事はとる必要がない。【食べることはできる。】生まれたころは、魔力量が全くなく、生まれた瞬間から魔力を吸収し始め、時間が経つごとに増えていく。【うまれてから数か月から1年はその吸収した魔力のほとんどをを成長に使うためとくに魔力量が低い】しかし、身体能力と竜の防御力は子供の時点で古代竜に負けず劣らずで高い。生まれてきたばかりの神竜は、自分の魔力を隠すことができないため、かつ強力なため遠くにいてもその存在を感知され即座に捕まえられ殺されていた歴史がある。
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ドワーフ
体力 400 ~500
魔力量 200 ~300
寿命 50 ~60
固有色 茶色
属性色 赤(火)、青(水)、橙(土)、黄色(風)、白(光)、白金(聖属性-ごくまれ)、灰色(無)
属性は、1つのみで人間より10年ほど寿命が短い。手先が器用で質の高い武器を作る。
職人気質。