湯たんぽ　（詩）

湯たんぽを称賛する詩です

湯たんぽはいいね

じんわりとあったかさが伝わってくるのがいいね

お湯のあたたかさがいいね

機械じゃないところがいいね

懐かしいね

丸いフォルムがなんとなくいいね

お湯がたぷんたぷんと鳴るのがいいね

いちいちお湯を沸かすのがめんどくさくっていいね

手軽に手に入るのがいいね

場所を取らないのがいいね

だけど火傷には注意しようね

ちゃんとカバーをつけようね

そうすれば冬は布団の中がまるで極楽だよ

朝寝坊には注意しようね

朝にはすっかりぬるくなってるよ　おつかれさま

冬はだんぜん湯たんぽがいいね

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