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作者: 雫
掲載日:2020/10/12

カラフルな花が地面を埋め尽くし

対して空は青で染まったまま、

ゆっくり…時は流れ―

私も、どことなく感じた…


野原で踊る白いうさぎは

緑のじゅうたんに

点々と絵の具を落としたよう…


少し私に近いこちら側で、

薄いピンク色のワンピースの女の子が

気づくといつの間にか

くるくるっと舞い始めた


香りはお陽さまの、優しいもの

そしてツツジの甘い誘いと

桜の一つの花の小ささ、

梅のおしとやかさを

静かにブレンドして。

それは…女の子の踊りに

静かな背景を付けていたの


私はその中、ひとり寝そべった


夢の中では女の子とうさぎ、

一緒に踊り、それが会話をしているようだった


さまざまに満ち溢れ

あたたかな景色が世界を包み、

色がお互いにクロスしていた

私がその中に居るのかは分からないけれど。


あたたかさを胸に…


2008年9月に作り上げた作品。

高校の文化祭のときに発表した作品です。

どこかに保存しておきたくて今回記載。

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― 新着の感想 ―
[良い点] すごく純粋で、きれいな詩ですね! 一枚の絵本のようです。 優しい詩にほんわかいたしました。 ありがとうございます!
2020/10/13 13:31 退会済み
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