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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

殺偈禍

作者:サ
 舞台は、退廃した星。

 AIが全てを統治して、その内の数十機は宇宙へ進出した。
 とある精神を病んだ人々により、AIは全人類に反逆して殺戮兵器となった。
 愚かな国々は対人工知能と核戦争に発展した結果、蒼く美しかった星は完全に廃色へ変色してしまった。
 資源は残り僅かとなり、金や権力を持つ者は星から脱出し、捨て置かれた人間は絶望に染まった。
 やがて、AIとの戦争に耐えられなくなった人間は発狂して、同族の殺し合いが起きるようになった。

 今日も、人間は惨酷に死に逝く。

 何もかもが腐って穢れ堕ち、滅び逝くだけとなった修羅の世界。

 結果、人命に脅威となるものを滅し、せめて最期は穏やかに暮らせるようにと願う機関が誕生した。

『何事も立ち向かって生きる。』

 そんな悲しく蛮勇な機関は、今日も稼働する。

 その名は━━━『栄世人命保証機関』。


 これは、ただ虚しいだけの、物悲しく惨酷な物語。



※注意事項
この物語はフィクションです。実際の人物・団体・宗教とは一切関係は御座いません。
更新は気紛れです。生活状況に置いて更新が長引く場合があります。予めご了承ください。
初心者ですので、色々とおかしい点があります。その都度暖かく見守って頂ければとても嬉しいです。
用語説明
【番外編】用語説明
2020/09/21 22:26
【番外編】人物紹介
2020/09/24 01:26
序章
第壱話:人命救助
2020/09/21 22:00
第弐話:入隊直後
2020/09/24 00:23
第参話:初友人と初任務
2020/09/26 09:02
第肆話:AIとの対面
2020/09/27 11:54
第伍話:医療班本部の一員
2020/09/29 16:27
第一章:終水山
第陸話:潜入前
2020/10/03 13:13
第漆話:終水研究所
2020/10/10 23:03
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