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僕らのルール  作者: not暇人
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世界の改変

「何のために僕は生きているんだ?」 「何のために生まれたんだ?」そんな叫びに近い声がこの空間に響く、彼はこの世界のルールに逆らって生まれたがため神が作りしこの空間に閉じ込められている。

 

 この世界は二つに分かれている。女神の祝福を受けし空中都市スカイヘブンと、悪魔の祝福を受けし地底都市アンダーヘルに。スカイヘブンには女神の加護を受け生まれた光の人種と白の人種が暮らし、アンダーヘルには悪魔の加護を受け生まれた闇の人種とと黒の人種が暮らす。それがいつの間にかこの世界のルールと化していた。

 だが、ただ彼一人たった彼一人、彼はルールに背き生まれた。彼は女神と悪魔の加護を同時に受け、光の人種と闇の人種、両方の特徴を持つ渾沌となった。

 世界はそんな渾沌を受け入れることはなく。渾沌は神に保護された。


 渾沌は神の下で、教育を受けいつか来る女神と悪魔の聖戦備えていた、だがいつまでも聖戦は起こらなかった。だから神は強大な知恵と力を持った渾沌を、聖戦の日まで閉じ込めることにした。だが、渾沌は閉じ込められた空間の中で考え、決断した。神をも超える力を持って、この空間を壊してしまおうと。だから混沌は空間の中で力を伸ばし続けてきた。そして、今日がやってきた。これは渾沌が歪んだこの世界を変えるまでの、冒険談である。



 渾沌は空間を壊し、スカイヘブンに来た。どこかはわからないが、白の人種の小さな集落のようだ。集落に入るとすぐ、集落の最長齢だと思われるおじいさんが、私に近寄ってきた。「あなたは旅の者ですか?もしそうでしたら、私達を助けてください。」断る理由も無いし、自分できないことなんて無いと思っていたから、私は「私は旅人だ怪しいものでは無い。何か困っていることがあるなら助けてあげよう。」そう答えた。おじいさんは「それはありがたい。」と言って私を集落の奥の家へと招待してくれた。

これは私が、ゆったり暇な時に書いていく物語なので不定期更新かつ、未完結のまま私が失踪するかもしれません。なので温かい目で見ていただけると嬉しいです。

拡散などはしていただいてもよいのですが、できればアンチ方向での拡散はやめていただきたいです。

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