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勇:4

結果的に言うと勇はかなり無茶をしたようだった。せっかく学校に行く前は37度台まで熱が下がっていたのに現在38度台までぶり返していた。残された少ない気力で階段を上りベッドに倒れ込んだ。

 「ウゲッ!」

 さて、背中に柔らかい感触と謎の声が聞こえた。勇は慌てて起きた。

 「なにしてんだ、ミズ?」

 そこにいたのは勇のクラスメートであり同居人でもある瑞穂だった。

 「だって・・・、」

 「だってじゃない!!お前は曲がりなりにも年頃の可愛い女の子だろうが。」

 「カワイイ女の子なんて♪」

 何かしら無視しえない齟齬が生じている気がする・・・。

 「それで、何でこんな所にいるんだ?」

 「だって、今日一緒に帰ってくれなかったし、あの東雲さんと一緒に仲良くしているとこを見たって友達が・・・。」

 「何にもないよ。ただ襲われてたのを助けただけだよ。」

 (わざわざ)優しい口調で安心させるように言ってやったのだが、

 「勇ちゃん、”助けた”ってどういうことかなぁ?無理しないって言う約束だったよねぇ。」

 言葉はいろいろな事を含んで、しかし何も含んでませんよというような淑女の笑みを唇に浮かべている。ただし目以外は。まるで帰りでの東雲のあの笑顔のようだった。

 「瑞穂、あなたも勇ちゃんの部屋にいたのかきっちり説明してもらうからね。」

 勇と瑞穂は恐怖に震えながら死刑執行を待つのだった。

瑞穂ちゃん、一途ですねぇ。

と言うことでノリで書いていたら気づけば九話目。次話では大和君の裏の顔、つまり能力者としての話の予定です。

この作品初のバトルになるかなぁ~(^。^;)

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