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勇:2

忘れていましたが、タイトルの読みは

〈金色〉→〈こんじき〉でよろしくお願いします<(_ _)>


さて、やっと第五話まできました!

次話はまた柚月の予定です。

授業をなんとか乗り切り勇は家路についていた。体調も朝と比べると良くなり欠伸をしながら人気の少ない裏道を歩いていると突然

 「やめてください!」

 という叫び声が聞こえてきた。その声に少し驚きそちらの方を見てみると制服を着崩した如何にも不良と思わせるような四人組の男子生徒が同じ学校の女子生徒を囲んでいた。よく目を凝らせば名札に緋色のラインが走っている。勇の学校では一年生は緋色、二年生は黄色、三年生は緑色のラインが名札に走っている。目立つことを極端に嫌う勇は面倒だし素通りしようかとも思ったが、流石に廊下ですれ違ったとき怪我をしていれば後味が悪いのでしばらく様子見する事にした。ポケットから携帯電話を取り出し影に潜みながら動画を取り始めた。もちろん、いつでも動けるよう構えていたのは言うまでもない。


読んでいただきありがとうございます

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