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学年で一番小さい子が可愛すぎる!  作者: ゆゆぽく
中学生編

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第二話

俺、北町きたまち刀太とうたは、今日、学校で名取なとり楓花ふうかに新作ゲーム「スプリ」に誘われた。


正直、めちゃくちゃ嬉しかった。


……けど、同時に俺は大きな問題を抱えることになった。


俺の実際のランクはB。

なのに、名取には「A」だと見栄を張ってしまった。


しかも名取のランクは――S。


Aに上がらなければ、俺は彼女と一緒にランクマッチをすることすらできない。


つまり、選択肢は一つ。


今夜、ランクマッチを潜り続ける。

それしかない。


そう誓って、俺は明日までの大きな課題に取り組み始めた。


ーーーーーーーーーーーーーー


朝7時。

学校に行く時間だ。


俺のランクは――


『C』


……終わった。


初めての徹夜で頭はぼーっとするし、足元もおぼつかない。

それでも俺は、入ったばかりの学校へと向かった。


教室のドアを開けた瞬間、眠気を吹き飛ばす元気な声が響いた。


「おはよう!!!」


名取さんの声だ。


「……おはよう」


徹夜明けで、まともに声が出なかった。


「元気ないね?どうしたの?」


心配そうに、下から俺の顔を覗き込んでくる。


――ゲームで徹夜した、なんて言えるわけがない。


「教科書が届いたからさ。

初めてやる数学と英語の予習してたんだ」


また、嘘をついた。


「私も!英語の教科書見たよ。

初めての英語だから不安だよね。

私、全然勉強してないや」


そう言って、名取さんは笑った。


その笑顔が、胸にちくっと刺さる。


(俺、何やってんだろ……)


今日から授業だ。


授業の事は眠すぎてあまり覚えてない........

でも名取さんは人の百倍授業に熱心だった。


先生の自己紹介の授業で熱心さが伝わる名取さん半端ないっす...


また今日の授業でわかったことがある。


俺のクラスは、中学生特有の荒れ方をしている。


「先生、兄弟はいますか?」

「先生、じゃあ弟と〇ッたことありますか?」


意味が分からない質問も多く、

何人かの先生は本気で怒ってしまった。


まあ中学生だししょうがないかと中学生の俺は思った。



そんなことを考えながら迎えた放課後

「じゃあ今日約束のゲームだからね!

6時から一緒にやろうね!バイバイ!」

俺が何も言い返すことなく名取さんはそう言い残して去っていった。


「さて、どうごまかすかな」


18時になった。

俺には、lionのグループ招待が来た


(えっ、二人でやるんじゃないの!?)


動揺を抑えつつ俺は、他のクラスメイトがいるグループ通話に入る。


「おせえよ、北町」

四谷の大きな声がイヤホンを通して耳に響いた。


こいつ 自己紹介でテニス部に入るって言ってた元気な奴だ。


「よろしくね、北町」

落ち着いた声が入ってくる。


名取さんの前の子だ。

名前は...芝浦さんだったかな?


「遅いよー北町」


誰よりもかわいい声が聞こえてくる。

名取さんだ。


「遅れてごめん!よろしく!」

俺は中学校に入って一番の笑顔でそう答えた。

更新遅くなってしまって申し訳ないです。

また大学のテストのため一月は更新これからも遅れます。

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