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攻撃魔術が使えないけど人生謳歌目指して頑張ります  作者: 猫屋敷 狐狸
第一章 そして少女は走り出す【幼少期編】
8/21

1-7 子供に悪さをする大人は許せません

今回短いです(;゜0゜)

ごめんしゃい。

あとがきの設定を一部変更・追加しました。

加えて大陸地図を添付しました。

挿絵(By みてみん)

バーラン大陸設定図はこんな感じです。補足はあとがきに。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


その日は酒場で夕飯をご馳走してもらい帰路についた。後日、他の楽器を酒場に届けてもらい、試奏がてらのミニライブをこなしたりしていたら、なぜか私のファンが増えていた。…いや、うん頑張って練習するよ。


トレーニングを重ねて魔術全体の技術をあげつつスキルレベル・魔力・闘気の向上や研究に励んだり、ギルドからの高難易度依頼をこなして銭を稼いだり、ギフテッドスキル【天鈿女命】の恩恵を存分に浴びる形で演奏技術の向上や演出魔術(めちゃくちゃ凝ったライブ演出が出来る。東京◯ーム公演待ったなし)の練度向上に勤しむ日々を送って早半年以上経過し、6歳の誕生日を迎えた。


「さてこの一年で軍資金がだいぶ増えたわけだが…」

ギルドに預けているのも含めて、ざっと白金貨150枚…つまり日本円にして1億5千万ほど貯まったわけだ…

(やっぱレアな魔物にちょいちょいあったり、山に向かってアバ◯ストラッシュ(神天流版)の練習してたら懸賞首のネームドモンスター討伐しちゃったり、魔石洞窟発見したのがデカかったなぁ…

お゛っほぉ゛〜稼ぎまくりモテまくりですわぁ〜)

キャラが崩壊するのも無理はないだろう。

さてさて真面目な話、このまま腐らせておくにはもったいない。どうにか消費…もとい、これを元手に稼げないか…。

(商会を立ち上げるのもいいな。実際の運営は信頼できる誰かに任せるとして、前世の知識と今世の魔術を混ぜた商品の開発を私が担当しよう。

問題の信頼できる人物だが…酒場のおやっさん達はいい人達だけど100%信頼を預けるのは難しい。それに守るものがある人達だと、危機に面した際にこちらを切り捨てる選択をする可能性がある。

ベル達は…うん、論外だな。おいやめろ、思考に割って入るな。分かったって明日の朝多めに遊んでやるから。…わかった土産を持って行こう。フジ丸食堂のオーク肉串120本で手を打とうじゃあないか。よし、契約完了だな、じゃあ思考に入ってくるんじゃあないぞ?

…経営者としてガッツリやったことはないからなぁ。人に任せるというのは案外難しいものだね。)


思考を重ねていると、首都北側エリア…俗称「ほぼスラム街」についた。

(実家も近いし近づきたくないんだよなぁここ…)

とは言いながらも足を進める。


裏路地でチンピラ達に迫られる幼女が二人。

「このガキがぁ!商品が逃げてんじゃねぇ!」

(わーぉ、テンプレ展開。)

「に、逃げなさいナタリー!がぁっ…」

スキンヘッドの奴隷商人が、小さな女の子の腹部を蹴り上げる。

(あの威力と角度…内臓傷ついたな…長くは保たんぞ)

「お、オネェちゃん!イヤァ!」

「おいおい、強く蹴りすぎだ。商品壊すんじゃねぇよ。あーこれはもう長くねぇな。まぁこいつ臓器に病持ちだったし元々二束三文か…よし、その妹の方を高く売るぞ。時間はかかるが2年育てるぞ。7歳ならまぁ病的なロリコン共に売れるだろ。」

「うっすボス。おらぁ!来い!」


「お嬢ちゃん。助けて欲しいかい?」


「なんだぁ?テメェもガキじゃねぇか、お嬢ちゃん(笑)1匹壊れたら上玉が釣れたぞ!わらしべ長者かよ最高だな!オゥそいつしばれ。」

「へい!ガキィ…恨むんだったら軽率な自分と神を恨むんだな。」

「はぁ…五月蝿いなぁ…で?嬢ちゃん助けて欲しい?イエスオアノー。」

「た、助けて!」

「対価は?」

「わ、私の全部!だからオネェちゃんを!」

「契約完了。これより抹殺を開始します」

「好き勝手言ってんじゃねぇぞぉ!」

チンピラが拳を振るってくる。

(顔に似合わず早いな…闘気で戦闘力上げてるのか…だが)

「遅ぇ。」

懐に潜り込んで掌底を顎に一発、そのまま空中で体を捻って地面に投げ飛ばし、立体機動スキルで空を蹴り加速した足を顔に叩きつけ砕く。

「まずは一匹」


「なんだよこいつ!」

「もういい殺せぇ!」

「野郎ブッ殺ッシャァー!」

「囲め囲め!」

その後は一方的に叩き潰した。


(悪人を殺すのはなんとも思わんな。)

「大丈夫かい?」

「お、オネェちゃん!ねぇオネェちゃん起きて!」

「待て!」

「ヒッ…た、助けて…ください…」

「脅かしてごめんね。

下手に動かすと治療が面倒になるからね。

じゃあ始めるよ。鑑定・ヒール」

まずは体の傷ついた箇所を調べ、どう治すかを考える。その箇所に向かって、コントロールしながら治癒スキルを発動する。

10分ほどで元からの病や内臓の損傷が治った。

「おはよう。

無事目は覚めたかい?」

「お…王子…様…あり…がとう」

「いや私女なんだけど…」

「ビィァァァ!オネェちゃぁぁぁん!」



妹のほうが泣きじゃくっていたため、泣き止むまで親玉っぽいやつを尋問する。

「でぇ〜?どう見てもクリーンな手段で手に入れた奴隷に見えないんだけどあの二人。そもそも帝国では犯罪奴隷以外の奴隷売買は禁止だ。スラム街はあってもそこら辺はしっかりしてるんだよ。


どっから手に入れた。他はどこにいる。バックは誰だ。」

「答えるわけねぇだ、ギャァァァァ!」

「えー素直にならないと凌遅刑に処すぞ〜」

小型ナイフで足をグリグリしてみる。

六歳児と遊べてよかったねオッサン。

「わか、わかった!話す!話すから!」

(めちゃくちゃ口軽いなコイツ…)


奴隷が違法な国では、どうしても使い倒せる玩具を欲しがる貴族が一定数以上必ずいるらしい。また、その場合「希少性」「口止め料」として非常に高値で売ることも可能な為、闇奴隷商が跡を絶たないそうだ。そして、今日はゲリラ的にオークションを開催するらしく、違法薬物やアーティファクトといった目玉商品も売られるとのことだった。1番の目玉は若いハイエルフであり、その情報だけはお得意様に流されている為、競りが加熱するのは間違いなしとのこと。

「で、場所は?バックは?」

「場所は首都東!バッカス伯爵家が所有する別邸!バッカス伯爵が主催だが、真のバックはザコーレ侯爵!もういいだろ、全部話した!見逃してくれ!」

(コイツの脈・息・目線・身動きから鑑定。)

「嘘はついていないな?」

「ほ、ホントだ!ホントだからギャァァァァ!

嘘ついてない嘘付いてないよオレェ!」

(ふむ…鑑定結果は白か…)

「本当みたいだな」

「じゃあ見逃「死ね」


「さてと、お嬢ちゃん達は?」

「あ、あの、治療して頂きありがとうございました。」

「可愛い女の子はね〜返答次第で助ける主義なんだ私は。

名前と年齢は?ご両親はどちらに?」

「わ、私はシャルロッテ6歳です。こっちは妹のナタリー5歳です。

小さな村で両親と暮らしていたんですが、盗賊に襲われて…生き残ったのは私達二人だけでした。逃げ出したんですが、追いつかれてそのまま奴隷に…」

「なるほどね。

さて、妹さんは君を助けるために全てを差し出すと言った。君は自由だがどうしたい?」

「妹の契約対価は私が全て背負います!だから妹の身だけは「違う。契約は契約だ。私は君がこれからどうしたいかを聞いている。」

「これから?」

「そうだ。寄るべも無い中で妹の命まで背負って歩くのは大変だろう。それは私が代わりに背負おう。だが、そこから先、君がどうしたいかだ。」


「わ、私は妹の側に在りたい!たった一人の家族なんです!


妹が私を助けて荷を背負うなら!私だって妹の為に全てを差し出します!貴女のお側で、二人で貴女の力になりたい!」

「私もオネェちゃんと一緒がいい!離れるのは嫌!」

「我儘だな。」

「ご、ごめんなさい…でも、」

「だがそれでいい。

美しい姉妹愛を見た。

世の中は醜く傲慢で嘘つきで暴力的だ。それでも、そんな人が稀に起こす美しい光景が、私は好きだ。

助けた対価はそれで十分だ。後の忠誠は君たちに任せよう。なに、想いには応えるさ。


それと、子供はワガママなくらいでちょうどいい。」

「「ありがとう(ございます)」」

「さてと、まずは私の家に行こう。君たちはそこで待機だ。

私は…仕事がまだ残ってるんでね。」


昼のうちに、即日借りられるデカい家を契約しに商業ギルドへ向かった。

「お探しの家は…」

「予算は白金貨1000枚以内!なるべくデカく、綺麗で頑丈、あと周りの家との距離が離れているのが望ましい。首都に近くなくても構わない!」

「かしこまりました。それでしたらこちらとこちらの物件はいかがでしょうか?」

(探知!鑑定!)

「下見の方ですが「首都東のこっちにします」えぇっ…」

というような流れで商談開始から1時間程度で話がまとまった。結局金額は白金貨500枚で済んだので、まぁお得でしょう。

今後も店舗出店だったり、建屋増築を考えている旨を話してお得意様ムーブをかましておいた。

夜になり闇オークション開催場所へ向かった。

さて、

「奴隷とヤクの売買は心底嫌いなんだよ…

だから全部潰す」

天国地獄の始まりだ。


主人公の今世での名前と、ギルド受付嬢の名前が被ってたんで土日に修正かけます。あと、初っ端からインフレ起こしてる諸々の修正かけます。流石に幼女らしくないわ。…幼女らしいってなんだっけ?


最近セブ◯イレブンでも消費期限間近のものを値引くようになりましたね。千切りキャベツが安くて助かります。…毎日のカロリー1500以下はキツいです…ついついミックスナッツ食べちゃう。

今日は残業長いのでストーリー短めです。

あと2〜3話で幼少期編が終了します。

あくまでも世界観説明と無双下地作りがメインだったので、これから学園編や百合編、他国戦争編、亜神編などを描いていきます。

ざっくり一年半で300話位までかけたらいいなと思います。


サクラダ門外ノ裏話


人物紹介(若干のネタバレあり)


サクラ:今作主人公。前世と前々世の知識持ち。今世での本名はオーラだった。

結構やばんな口調だが、丁寧な人には丁寧に返答する常識くらいは持ち合わせている。


セットー:プラチナランク冒険者筋肉ダルマ


アリア・ロンズデール:ギルド受付嬢。美人だが腕っぷしが強く元ゴールドランク冒険者のため高嶺の花扱い。独身28歳。だからアリア。

→主人公の今世の記憶者と名前被ってるので主人公の方を変更します


ガウェイン・アレース・ネフィラント:肩書きが多い

・首都ガーベラギルドマスター

・ネフィラント帝国冒険者ギルド最高幹部

・大陸冒険者ギルド連合協会最高幹部ガーディアン第二席 

・オリハルコン級冒険者

・ヘプタリオス第7席(末席)

・ネフィラント帝国バルバト帝王の異母弟(つまり王弟)


バルバト・クロノス・アプ・ネフィラント:ネフィラント帝国第47代目帝王,皇帝としての資質は初代帝王に匹敵する。先代まで他国への侵略を第一としてきたが、疲弊する民草や兵士を前線で見続けた結果先代を正面から打ち倒し帝国内の平定へと舵を切った。自身の目で確かめるをモットーにしており、ちょいちょい城下町へとお忍びで遊び…視察に行く。戦闘力は【世界最強の7人:ヘプタリオス第5席(7角形+太陽神ヘリオスをもじった)】である。

帝国にバルバトとガウェインという戦略級の化け物がいるため、帝国内の平定に尽力しても他国は易々と攻め入って来れないのが実態。異母弟のガウェインとは非常に仲が良く月に一度酒呑み対決をやっており、皇妃からは「私の飲む酒が無いではないか!高級なものから飲みおって!貴様らぶち殺すぞ!」と二日酔いの中正座させられて怒られている。


ラン・ナルフィム:ギルド職員 臨時討伐・買取窓口担当 アリアの上司。受付嬢総勢200人の総まとめでありギルド幹部補佐。会社で言ったら本部長クラスの役職。たまに討伐窓口で受付嬢を行い、冒険者及び職員の動向をチェック・監査している。


ベルセルク(バーサークウルフ):通称ベル。ウォーウルフの上位個体であり圧倒的なカリスマを持つもののまだまだ子供。魔の森で修行中。いずれヘル・フェンリルという厄災級トップクラスの化け物へと至る…はず。


ウォーウルフ変異種:アン・イル・ウノ・エト・オズ・カツ・キラ・クル・ケミ・コパ・サヤ・シス


フラン・アルファ・カレンベルク:ハイエルフ。幻想的且つ超絶技巧のピアノを演奏する。ポップスも行ける口。自然を愛しうんたらかんたらというエルフの郷に嫌気がさして、芸術の道に走った。プラチナランク冒険者。戦術級魔術師。ルルイエ神国第三王女。


マドレーヌ・アルファ・ヴェルノン:フランの姉。エルフ族の国、ルルイエ神国第二王女。おっとりした性格だが狙った獲物(男)は逃がさない。結婚して姓がヴェルノンになった。そのせいで苦労性で未婚の第一王女(時期国王)からは殺意を抱かれている。


ルルイエ:妖精神であり、元はハイエルフが進化したレジェンダリー・エルフという亜神だった。2000年の修行を終え神へと至った。裏の顔はただの酒好きである。


ジャン・ヴェルノン:ハグリッドにそっくりのエルダードワーフ。高身長の筋肉ダルマ。「妖精酒場プリシア」オーナー。通称マスター。酒と音楽と嫁以外興味はないが料理は上手い。


ゾフィー・アルテマ:孤児院シスター。法王国のアルテマ公爵家前婦人。夫を亡くしてから悟りの道を開く為旅をし続け今に至った。200歳。


ネルソン:楽器作成屋。営業力が壊滅的な為、マスターがよく面倒を見ている。腕と耳は超一級。


アリシア・ブーケ:主人公母。元男爵系次女。悲惨な過去を持つ。


グーズ・ベルティエ:公爵家元三男坊。ただのクズ


ララ・フラシア:ベルティエ公爵家長女アリーヌ専属侍女。剣技は近衛兵団クラス。


アリーヌ・ベルティエ:今作ヒロイン。主人公の運命。女神族の末裔。


バッカス伯爵:闇オークションの主催。ハゲデブロリコン。

ザコーレ侯爵:闇奴隷商を経営。また、闇オークションの真の主催者である。



宵闇白桜よいやみのしろざくら】8人が始めた組織。主にサクラが手を出せない分野などをサポートする。表向きの名前はヨザクラ商会。


シャルロッテ:元奴隷。サクラと同い年。サクラを白馬の王子様かのように心酔している。クレイジーサイコシスコンレズ&アリーヌ×サクラ強火オタ


ナタリー:元奴隷。出会当時5歳。奴隷商からの暴力で姉が死にかけ、もう助からないという絶望の中サクラに助けられて心酔する。


マリー:元奴隷。出会当時15歳。四肢欠損を治しされる。猫獣人。サラザール王国で忌み嫌われる獣人だった為、親は殺害され本人は兵士の慰み者として戦場に投入。四肢欠損などの理由で奴隷商人に売られる。


ローラ:元奴隷。出会当時16歳。梅毒感染による瀕死を治される。サラザール王国元伯爵令嬢。12歳の時冤罪により目を潰され娼館に落とされる。


リナ:10歳。ナテフ共和国出身。狼の獣人。拉致されスーザエル公国で奴隷として売られた。魔石の人体融合実験に失敗し、右手から顔右部にかけて変異したため二束三文で奴隷に売られる。


セラフィ:70歳(人族で言う7歳、外見は13歳程度)。ハイエルフ。ルルイエ神国近郊の森から、盗賊にさらわれる。スーザエル公国で魔力実験にて変異させられたのちに奴隷としてサラザール王国に。その後手足をもがれ価値が下がったため再度売られることとなった。


アカネ:10歳。狐の獣人。九尾の血族。6歳の時に神東亜皇国から拉致された。その後、サラザール王国で高級素材として尻尾を切断され、奴隷として流された。


アンドレア:180歳(人族で言う18歳。外観は高身長金髪ギャル。デカい胸は80%パッド)。龍魔族(龍族と、魔人族の中でも能力値が何倍も強い種族たる魔王族の混血系統)の見捨てられた姫。魔物の血肉と魔石を食べてなんとか長らえてきたが、転生冒険者の一行(通称勇者パーティー)に嵌められ、封魔の鎖をつけられた後、サラザール王国の王侯貴族に弄ばれ処刑寸前だったところを何とか逃げ出した。

しかし、シャルロッテ達一行を運ぶ奴隷商に見つかりついでに捉えられた。見捨てられた理由は膨大な魔力を操れなかった事と、魔術が一切使えなかった事に加えて、母方の身分が低く王宮に味方がいなかった為虐めぬかれ、母の死後離れに監禁されていたため忘れ去られていたから。本来魔王国などの魔素の濃いところでしか長期間活動できない魔族だが、龍魔族・魔王族は魔素が最悪なくても活動できる。それは、大気中の魔素を酸素のように生命エネルギーに変換しなくても膨大な生命エネルギーで何とかなり、加えて一般魔族が有していない「魔力炉」が心臓に存在するためである。その魔力炉がデカすぎる点に加え、従来の術式では対応できない特殊な魔力性質だったため、魔術が使えなかったというわけです。



大陸図の補足

山から伸びている水色は重要河川、オレンジ部分はざっくりとした国境。今後の主要国家のみ名称を記載していますが、他にも数多くの弱小国が存在します。

首都ガーベラから各大都市(農業都市ミュラー・貿易港湾都市ベルティエ・守護防壁都市ギガンテ)それぞれの距離は1000km程。帝国の為様々な土地を巻き込んでいき、第三代皇帝の時代に今の領域で落ち着いた。帝国内の情勢に加えてバラス山脈から先の侵略が困難だったため今の形に落ち着いた。海域も含めるとおよそ440万km2。オレンジがおおよその国境。王国体制であったとしても、属国が複数存在する国もあるため、一概に帝国・王国の差はあまりない。

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