1-9 後片付けはしっかりと。
ごめんなさい!連日飲み会で書けてないです(´;ω;`)
ひとまずこれで許して…
本日中に数話追加で投稿します!
バルコニーにて月見酒を嗜みながらザコーレ侯爵がつぶやく
「さて伯爵は上手くやっているかな。二束三文で買った奴隷達を高値で売るにはこの帝国が一番だ。本来なら何百人と売り捌きたいのだかね。
サラザール王国との関係悪化で、砦の検問が厳しくなり始めた今、あまり派手に動くのは危険すぎて、今回は数人だけとなってしまった…いやはや何とも。
まぁ、顔と体は一級品だ、ぼったくりでもないだろう。それに、こっちには欠損を治してほしければハイポーションを売ってくれと連絡が入るだろう。
手足はオプションだよ。クハハ!ハーハッハッ!「ハッハッハッ!」」
「ん?いま声が重なったような…」
「ご機嫌麗しゅう侯爵。よい月夜でございますね。それからモブのような解説どうもありがとうぞんじます。」
「き、貴様誰だ!」
「ただの幼女ですよ。
さて、ザコーレさぁん。貴女が闇オークションの真の代表ですね?
バッカス伯爵の別邸に、貴方との契約文書と手紙が隠されておりましたので拝読させていただきました。実に興味深ぁい。
合わせて先ほどのデカい独り言から察するに、闇奴隷商としてサラザール王国で稼ぎまくってるみたいですね。表向きは売り上げの一部を孤児院に寄付するような慈善的商会…実態は子供の売買に拉致、何でもありみたいですねぇ…
暗号化しているとはいえ、手紙に書きすぎでは?」
某サスペンスドラマ主役の警部補と、九州が誇るイケメンが演じた物理工学教授の口調を真似しながら、ザコーレ侯爵の周りを歩き回る。
「あ、あのハゲ!手紙は焼いておけと!」
「まぁフレイルリザードの尻尾切りにならないよう自己防衛でしょう。
…尻尾切りも自己防衛反応か…ややこしいな。」
「それよりも!貴様のようなガキが何故ここにいる!
バッカス伯爵の知り合い…ではなさそうだな。貴様は一体何なんだ!」
「闇オークションは私が潰しました。奴隷及び金銭は回収、参加者及び主催者合わせて31名は討伐済み。残るは貴方だけです。」
「は…はぁ?何を言っている!
もういいガキのママごとに付き合うほど変態じゃないんだ。死ねぇ!」
そういい放ち侯爵が魔銃を取り出す。
「それはさっきも見た。
それに、弾速が遅いんだよ。」
前世の亜音速~マッハで合金を飛ばす銃に比べて、こちらの武器はその半分…いやもっと遅い速度しか出せず威力も低い。
まぁ簡単に言って改良の余地しかない、超試作品レベルであった。
加えて超加速・思考加速でマッハ2までなら対応可能であるため、魔弾が止まって見える…は言いすぎだが安全によけられる。
(透明にするとか、ねじり加えて殺傷性上げるとかすればいいのに…絶対教えてやらないけど)
「なぜ避けられる!ふざけるな!」
「うるさい。」
あまりにキャンキャン騒ぐため、距離を一気に詰めて地面に叩きつけた。
「さて、遊びは終わりだ。先ほどお前の執務机から、現地の商人や奴隷商店長代理などとの契約書に加えて手紙を拝借した。
奴隷の方は私が面倒をみるから安心しろ。もう用済みだよ、さらばだ侯爵」
「待てふざけ「死ね」
バッカス伯爵の別邸にもう一度行き、今回押収した「他国からの奴隷及び国宝品の違法売買に関わっていた」という証拠の半分を、
「真剣に探せば見つかる」レベルのところに隠しておいた。
(そろそろ護衛の皆様が起き始める時間だな。衛兵も到着するように、冒険者ギルドで買った赤い光とバカでかい音がなる救難信号アイテム使いますか。
まぁ、証拠の半分は自衛のため取っておこう。派手に殺しまくったから「殺されて当然」というような証拠が欲しかったんだよねぇ。)
その場を後にし新居へと戻った。
「おかえりなさい主様!」
(おっほぉ…美少女のお姉さまメイドやケモミミロり達に主扱いされるの…
性癖に来ますな。おっほぉっ…あ、鼻血)
「主様!いけません、布を持ってきて!」
8人のメイド達(メイド服は幻覚)がバタバタし始める。
さて、今後の相談をしようか。




