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憂鬱だった鏡開き

作者: 桐原まどか



朝の情報番組を観ていて、今日が鏡開きだと思い出しました。

そうして芋づる式に思い出が...。

食品スーパー時代の事です。

鏡開きとなると、来るんです。

御局様がお汁粉作りに惣菜に。

休憩室にはコンロが一口しかなく、惣菜に乗り込んできて作るんですよ...。

ちょこちょこ味見に来るから...正直、邪魔くさくて迷惑だった。

おまけに「ノルマよ、最低でもお餅二つは食べてね」という、謎の圧力...。

嫌だったなぁ...。

いえ、お汁粉は好きです。

お餅も好きです。

ただ、作る人がね...。

あの頃は憂鬱だったなぁ、と思い出した朝です。

我が家では実は鏡開き、しません。

飾ってないんです。特に理由はありません。昔からそういう習慣がないんですね。

だから、お餅を食べる時は市販の切り餅です。

たまにはお汁粉、食べたいかも。

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