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解決この学校で起きたジジジジケン!

 殺人事件(?)の真相を探すためにこの都立潜東一中学園の一年C組の半分の生徒は調査していたがそこにいた刑事さんが生徒を集めそれぞれ獲得した情報をシェアさせた。


「皆さんでは集めた情報をまとめます。え~っと凶器は皆さんの情報からするとブーメラン?でした。で、ここでは殺されていないという仮説があります。あとは殺した人は常人ではない人ということです。では皆さん今から私が渡すこの紙に犯人がどういうたぐいのものか書いてみてください」


 刑事がそういうと集めた生徒たちに紙を渡し生徒たちはそこに犯人の目的やどんな奴らかを考察しそれから30分後生徒たちは書くものを書き終え刑事に渡した。すると刑事はすべての紙を見て何かを導き出した。


「皆さんもう一度集合してください」


「「「は~い」」」


 刑事さんが言い生徒たちが元気よく告げると刑事のところに集まっていき刑事の話を聞いた。


「皆さん先ほど話した内容は少し間違っていました。私は君たちの考察力によりある結果を見つけました。実は私の所属している部は近頃出現したある者たちを追っているんですがこの紙から私は私たちが追っている人たちが犯人だということがわかりました」


 それを聞いたフライドファはやっぱりかという顔をしその直後遠いビルの屋上からフライドファ以外の人に向けられた殺気を感知したためビルのほうを見ると前見たテルテル坊主みたいな恰好をした二人がおりこっちに気づいたのかその二人は姿を消した。

 そんな時フライドファのズボンの右ポケットが振動しフライドファはちょっとすみませんと告げ木の陰に行き右ポケットから片方だけのワイヤレスイヤホン(マイク付き)を取り出し右耳にあて通話ボタンを押した。するとそこから声が……


『雷水!やっほ~』


「はぁ~、なんだ睡六。今授業中だろ?」


『いや、授業は終わったよ。私たちのクラスはさっきの授業の先生がおやすみでね。そのため補助の先生が来てその先生優しくてさ。だからすぐ終わったわけ。』


「ふ~ん、そうだったか。で、お前は何の用だ?」


 フライドファが少し怒りを加えながら告げるとプロシットはアハハハハと笑いながらノリよく告げた。


『ひどくな~い?私と雷水の仲でしょ?で、用件は殺人事件についてだよ。そういえばあの事件の結果どうなった?』


「ああ、あれか。さっき刑事さんが常人じゃないやつらが犯人ってことを導き出したぞ」


『ふ~ん、そうなんだ。やっぱりそうか』


「おい、睡六おまえ真相もしや知ってたな?」


『いいや実は雷水の服に盗聴器つけててさそれで情報を奪ってたんだよね。それと雷水スパイバージョンの主語使っちゃだめだよ?』


「おい、俺の服に盗聴器つけるなよ。でなんでお前にスパイの時の俺の主語とかケチ告げるんだよ。」


『ハハハハハハ。雷水ほら君今『俺』になってるよ?』


「ふ、そうか気を付ける。で、お前はどう思う?」


 雷水は不意にそんなことを聞くと睡六は一時無言になりこう告げた。


『どうおもうって殺人事件についてだよね?私が思うのはその刑事さんたちが調査している奴らがなぜこの学校に死体を置いたのかと私なりに考察してみたけど殺された人はおそらく何かやつらと関係があってそのために殺されてやつらはこの学校に何かがあると感づきここに死体を捨てたんだと思うよ。だって雷水の前に出てきた謎の人だって何かを探していたんでしょ?』


「そうだな。で、お前の用件はそれだけか?」


『うん、そうだよ。じゃあまたね~!』


 プロシットは自分から通話を切りフライドファは無音になったワイヤレスイヤホンの電源を切り右ポケットにしまいほかの生徒たちがいるところに行った。


「おう、フライドファ遅かったな」


 フライドファのクラスメイトがフライドファに話しかけるとフライドファは手をあげ「悪い」と告げみんなのところに行った。


「あ、フライドファさん皆さんには伝えたのですが明日学校はお休みと校長先生が先ほど連絡をしていたので私たち警察は明日最終調査をしますので明日は来ないようにとフライドファさん以外に言ったんです。ではフライドファさんもよろしくお願いしますね」


「はい。わかりました」


 刑事が告げるとフライドファはしっかりとした声で告げたが内心「ほぉ~。明日調査すんだ。じゃあ僕は明日学校の外から警察の調査を見てみるか」と謎の宣言をした。

 そして一年C組の二時間にわたる殺人事件推理は終了した。ここで補足。予定では一時間目だけを使って授業をするはずだったのだが時間も伸び、そしてこのクラスも担当の先生がぎっくり腰でお休みだった。今その先生は接骨院に行ってるであろう。

 そのあと一年C組の半分の生徒は教室の戻るべく外靴から上履きに履き替えいろいろなものを触ったので手を洗ってしっかりと手を拭いてから教室に行った。

次の日警察の精鋭部が学校で起きた事件を調査すべくやってきたときまたあいつらがやってきた。

_________________________________________

 本日の話はどうだったでしょう?やはり間開けると登場人物のしゃべるとか忘れてしまいますね。

 そうそう、この話いろいろと伏線入れていますが回収はまだ未定。だって伸ばしたいんだもん!で、次回の話は殺人事件推理後の授業です。おそらく…。ではまた約一か月後に!

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