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終末から始まる物語  作者: 風間流治
記憶と力
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原始の記憶1

紅「今回から、本編にはでないそうです。」

信「まあ、しょせん脇役だしな。」

紅「もふもふもかわいいももないなんて・・・。」

「さて、流治にはよくわからないって言ったけど、

これ記憶の門だと思うんだよね。

文様は精霊の属性に関連しているんだと思うんだけど。

とりあえず、がんばってみますか。

最初は3つか~。ではでは、適当にまずは、

水の精霊と火の精霊と土の精霊で・・・。」


何も起こらな。


「まあ、こんなもんだよね。どうしたもんか、

12個の精霊を順繰りにやってくしかないのかな・・・。

次、風と光と闇。」


ーぴかっー

ーぶわっー


「ふむ。光と闇は当たり。っと。あと、6個か~。

ふむ。記憶が解放されるとどうなるんだっけ?

当たって、記憶の門があいて、流治がなんかしているときだったらまずいかな~。

はて、さて、どうしたものか。とりあえず、ラス1だし、

流治が寝るまで待ちますか。それまで、お昼寝でもしよう。」


ーゴロンー


・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・・・・


ーす~。す~。ー


ーーーーーー6時間後ーーーーーー


「う~ん。よく寝た。だめだな、一人だと、一人ごとが増えちゃって。

さて、そとは何時かな?19時ぐらいか。あと4時間ぐらい待たないといけないか。

精霊と遊ぶにしてもな~。そうだしりとりをしよう。

ウンディーネ。シルフィード。ノーム。」


<<<は~い>>>


「しりとりをしよう。最初は私から。えーと、リング」


<そこは、りんごではないのですか?まぁいいですけど、グミ。>


<幹>


<霧>


「りんご」


<ごみ>


<みみ>


<みどり>


「りか」


<神>


<壬生>


<ぶり>


「りす」


<隅>


<ミサンガ>


<がり>


「り、りって私”り”ばっかりなんですけど。


<私も”み”ばっかり。なんかの陰謀ですか?>


<<たまたまだよ~。はやく~。>>


「え~っと。り、り、り、離宮。」


<海>


<み、み、見栄>


<えり>


「り~、り~、りく!」


<くるみ>


<三重!>


<鋭利。>


「り、り、リース」


<墨>


<み、み、三島>


<毬>


「り、り、り」


ー十分後ー


「り、り、り、リゾート」


<富>


<み、み、み、未定。>


<庵>


「り、り、理由。」


<打ち身>


<み。み。みんな>


<鉛>


「等々十回目の”り”、ええい六花。」


<それありですか?>


「雪の異称だし、あり。」


<髪>


<み、み、店>


<競>


「もういや~。」


-----------1時間後ーーーーーーー


「ない。ないわ~。自分の精霊に、たかがしりとりでいじめれるとかないわ~。」


<私も仲間にいじめられるとかないわ~。>


<みは言われなければ気づかなかったのに、言うんだもん。>


<でも私よりすらすらでていなかった。>


<結構、”み”で終わる単語を作りやすいものばかり、マスターが言うんだもん。>


<<あ~。>>


「それこそ、たまたまなんだけどな~。」


<マスター。流治さんが寝るみたいですよ。>


「早いね。ああ。病気だから、眠らせて、体力を回復させるためか。

ではでは最後の封印を考えますか。一つなら、対系ではないな。

時、木、雷、影、のどれかかな。では、時で。」


ーポーンー


「よし、正解。どうなるかな。」


ーふわっー


目の前に、天使と悪魔と、エルフが現れる。

どれも、流治ににている。


<まず、第一の封印解除おめでとう~。>


<まあ。あんたじゃないと解けない仕組み何だがな。>


<それじゃあ。なんで記憶を封印したか。さわりだけ。教えよう。>


「わくわく。」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

昔、昔。なんでも消してしまえる男がいました。

その男性は、傷や病気を消すことを仕事にして、

細々と生活をしていました。


男は成人して間もなくとても美しい女性と結婚をしました。


ある日男は、些細なことで、女性と大喧嘩をしてしまいました。


その時、カッとして、男は


「お前なんていなくなればいい!」


と叫んでしまいました。その時、男の力が発現し、

女性を消してしまいました。


男は呆然としたまま、立ちすくみました。


「お兄ちゃん。すごい声が聞こえてたけどどうしたの?」


不意に後ろから声がかかりました。

びっくと体を震わせ、男は振り返ります。


「あ、あ、あ。」


女性は先ほどまでの怒鳴り声と、男の様子から、察しました。


「義姉さんを消してしまったの?」


男は泣き崩れていいます。


「消すつもりはなかったんだ。ただ、口喧嘩の延長で、

いなくなればいいっていったら・・・。」


女性はそんな男を見て提案をします。


「見てらんないな~。そうだ、義姉さんを蘇らせてもいいけど。

 どっちか選んでよ。1つ目、記憶も能力のことも忘れて、義姉さんと暮らす。

 この場合は、まあ兄さんは商売ができるから大丈夫かな。こっちも援助するし。

 2つ目、義姉さんの記憶を結婚する前まで戻して、

 兄さんと出会わなかったことにする。この場合は、言うまでもないけど、

 義姉さんには一切かかわらずに生きてもらう。

 どうする?」


男は迷わず1つ目の提案を選択しました。


「そう。じゃあ、さようならだね。でもね。また、私たちは出会うんだけどね。」


そう言って、女性は義姉と呼んでいった女性をもとに戻した後、

男の頭に手を当てて、記憶と能力の使い方を封印しました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<これが、最初の封印で解除される。力の使い方がなぜ忘れたかの記憶だ。>


いきなり、重い話を聞かされた。


「え~と。封印を解くたびにこんな重い話を聞かされるの?」


<2番目が、この世界のなりたち、3番目が最初の記憶、

4番目あなたたちが何者なのか。ってとこかな。>


「げっ。最短でも、あと四日かかる。」


<それだけで済めばいいな。>


「どういうこと?」


<感じないか?嫌な雰囲気を。>


私は目を閉じて、集中する。


微弱だが、何か、悪意が近くにいることだけがわかった。


「はあ~。どうしよっかな~。」


紅「重い。でもかわいいはあった。」

信「それでいいのかよ。」

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