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終末から始まる物語  作者: 風間流治
プロローグ
11/238

第一部解説

信「第一回解説回!!」


ーどんどん、パフパフー


信「本日は、第一部の用語や人物の能力の解説をします。」


紅「解説することもないと思うけど。」


信「そうかな?例えば、結界関連はどうかな。」


紅「そういえば、最終話で、封印は失敗したけど、固有結界は効果があったよね~。

  あれは何で?」


信「それは、12層の結界を常に張っていたからだ。流治の力で、結界を張る度に、消されるが、

  固有結界の特性上、内側と外側の空間は別領域という扱いになる。

  すると、1層目が消されたて次の層へ切り替わるときに内側からすると、空間が切り替わるため、

  その分タイムラグが発生するし、消された一瞬だけど内側へ力が働く、

  そのため、張り続けることで、拡大を抑えたわけだ。その展開に使われる力を補助することで、

  1時間もの間耐えたわけ。」


紅「ふ~ん。あそうだ。常々気になっていたんだけど、第一部は武器も式神も

  分け御魂ってことだけど、どんな制限があるの?」


信「術を行使するための力の補助が、本物に比べて制限がかかる。

  だから、結界の構築に耐えきれなくなったり。戦闘においても、俺に負けたりするわけだ。」


紅「そうだ。私の武器たちって、レンが槍、レイがレイピア、アンが片手剣、

  キョウが籠手、マリーが錫杖、ヤンが棒、ユンとユエが双剣、勇が刀、サラが大剣、

  クリスが盾、ケイが扇、ルーシーが弓矢。そして、アンの眷属のベルって、感じで、

  本体側は12種類の武器なんだよね~。なんか理由はあるのかな。信兄も12神将だし。」


信「そこが気になるか~。う~ん。どうしようかな~。

  取り合えず、12っていう数字は今後もちょちょこでてくる。実は、これは正確な値は13なんだ。」


紅「なぜに13?」


信「紅葉自身と武器を合わせて13。俺は神将と自分自身を合わせて13ってことだ。

  次の話にもでてくるが、12+1で時間や概念を表す場合が多い。なぜ、この力なのかは

  おいおい説明するが、この数字は俺と紅葉、六花と流治にとっては重要な意味をもつ。

  まあお楽しみってことで。」


紅「あと気になるのは、なぜ術や体術が生まれたときから使えるのかなんだけど。」


信「それは次回の解説があればそこで、話そう。あと俺らがなぜ術に極端な偏りがあるかもな。」


紅「とすると、後は、術の形態かな。」


信「いくら、まとめ回とはいえ。お前は初心者か?

  ずいぶんと根本的なことに疑問を持っているな?」


紅「そ、そうかな。」


信「勉強不足ではないか?だから、六花や流治に猪突猛進な単細胞とか言われるんだぞ。」


紅「そ、そんなこと言われてないもん。」


信「まあいい。さて、術の形態だが。実は根本的な部分は共通だ。

  例えば、俺の陰陽術。媒体となる紙や道具に異界の門から得た目に見えない力を

  現象をイメージしながら、書き込む。

  すると、そのイメージに沿った事象が具現化するといった形だ。

  お前の魔術は、歌唱に近い。感情の高ぶりや音にのせる感情により、イメージが発現する。

  対象をどうしたいかをイメージして、その力を異界の門から引き出せた時点で発現する。

  異界の門から力が引き出せるなら、だれでもイメージ次第では使うことができるのが共通部分かな。

  超能力者、霊能力者、タレント、芸人など人より秀でた能力を活用する職業に従事する人の中には、

  知らず知らずのうちに、力を引き出している人もいる。まあ、少数だが。

  まあ、俺らの場合は引き出すスピードが他者より速いため、ほぼラグなく力を行使でき、

  大規模なイメージも具現化できる。

  その理由もおいおいわかるがな。

  さて、次回のエピソードは、流治の力と我々の過去に迫る回だ。お楽しみに!」


紅「お楽しみに!読んてくれるとうれしいな~。」

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