田の青さのなかで
夢、幻覚、図書館にいました。哲学書を置いて有るところに立ち過ごした。そして、紡いである糸の交錯したとこで立ちつくしていた。いよいよ、休むときがきた。緑の稲穂があるところでその上に浮いていた。そして、そこで横になった。しかし、心はある一つのことを思い続けていた。それは、うみ疲れかれることはなかった。休みながら、生き続けることが出来るかのようだった。安らぎがずっと続くことはないと思っていたがその疑念は違うようだった。無いところには、有り、有るところには無いようになり、無いところには、有り、再び有るところには、無いようになる。と思っていたが。
次の日、幻で、脱サラしてはじめた青果種店も儲かっていたが、隣にパチンコ屋ができて収入が激減してしまった。鎌倉さんといった。