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悪役令息は今日も嘘を身につける

 誤字脱字あり!なんかコメディみたいになってしまった………。そんなはずではなかったのにーーー!!この話は主に悪役令息と、悪役令嬢の視点でお送りいたします。

 初心者なので文章(日本語)がおかしいところがあります。

 それでも良ければ…どうぞ!!!

 ククッ…ニヤケが止まらん…何故なら皆が俺に注目しているからだ!!

 なぜって?そりゃあ俺がイケメンで高身長で頭が天才だからだ!!……


 と…思うじゃん(笑)?

 実はその逆で〜す!ブスで低身長で馬鹿で傲慢でクソで下劣で人を人と思ってないと思ってるクソ人間だと思わせているから避けられてるんだよね~。


[思わせている]だからね?


 えっ?何でそんなことしてるかって?決まってるじゃないか!

人生面白いことないし、周りの人間皆馬鹿だし、上にいる(天才)よりか下にいる(馬鹿な)ほうが楽じゃん?


 ……自意識過剰?俺が…?確かにそうかも(笑)!!

 

 えっ?実際の姿?まぁそんなに美少年て感じでもないけどたぶん中の上ぐらいじゃない?

あっ!いい忘れてたけど、これ幻影魔法っていうやつで欺いてるんだよ。 


 それがすごいのかって?

 う〜ん…普通じゃない?俺一応全属性使えるし、創造魔法もオリジナルだけど、魔法を応用活用してるだけだし魔法なんてイメージすればなんでもできるから皆できるでしょ?


 どう?他に何かある?

 頭の良さがどれくらいかって?

 それこそ研究者にはかなわないしまだまだ未熟者だよ。この国には…普通科目とか魔法とか剣技や薬学…その他etcを初等部から高等部の12年間学ぶ国立ライヴェルト学園っていうのがあるんだけど(ほぼ貴族の子供しかいないし、授業内容雑魚…ゴホン…常識(笑))そこの内容は一通り終わっていて今は学院にいる研究所の研究者ぐらいの知識はあるぐらいだよ。 ほら未熟者でしょ?


 そんな君は誰だって?今頃かよ(笑)

 俺の名前は、ヴィリス・シュタイン この国(ライヴェルト帝国)のシュタイン公爵家嫡男だよ。

 見た目と性格がこんな感じだから、親にも見捨てられて…婚約者もいません(自分より馬鹿な奴と結婚する気もないけど)!!美少女いないかなぁ(泣)!!


 …何やってんだ俺………虚しすぎる!!

 あ〜あ今第ニ王子の(婚約者探しと言う名のつまらない)パーティーだけど仮病使って退場しようかな〜

 うんそうしよう!…けどただで退場じゃ面白くないよね(ニヤリ)


「ウッ急に腹が痛くなったぞ!!何か入れたのではないか!?誰だ責任者は!!今すぐ出てこい!」


 ザワァ………


  フッ…どうだ!俺の迫真の演技は!!!


「ちょっと!私は第一王子の婚約者になる公爵令嬢よ!そこの豚私の前に転がってんじy…」


 ナッ!誰だ魔力の反応がない!?

「そこのお前なんd……!?」


 ドクン…… その瞬間運命というものを初めて知った……。

 今まで色のついてなかった世界が鮮やかに色がついた…見た目はデブ…肌荒れも酷い…けどこれは幻想魔法な…、それにしても風になびく真っ直ぐな銀紫の髪に少しツリ目ぎみだが大きな女神のように慈悲深い瑠璃の瞳…美しく綺麗だ…

 だが思考を止めるな…同じく幻想魔法を使うということは…何か事情があるのかもしれない…

しかもこちらの幻想魔法に気づいている!


 けど…自分の気持ちに歯止めが効かない…頑張れ俺!


「翠界の戯れ……」


 !!なるほど随分マイナーだが悪くない…

そう来るなら………


「蒼穹の舞……」


「!!」


よしあとひと押し…、


「「時守の眠る地にて暁の刻共に波の音を聴きなりて夜と共にさらん。」」


よっしゃァァァァァーーー!!!


言質ゲットだー!


 「えっと…少し言い過ぎましたわ…。少しお花を摘みに行ってまいりますので…その…御機嫌よう!!

 オーホホホホォ」


ええー!可愛すぎる〜!最後少し耳赤くなってたの見えてたよ?えっ!?脈ありなの?


 すっ…好きだーーー!!!


「あっ!俺用事思い出したから帰るわ!責任者はもう来なくていいよ!それじゃ!」


 後ろでなんか皆呆然としてるけどそれどころじゃない!今日の夕方までに準備しなければ!!


   善は急げと言うだろ?


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