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新たなる野望 一歩目

3ゲーム目、ブレイクショットをきれいに決めて残る球を眺めるアレイシア。


残った球をあらゆるショットでホールに落とす。

最後の9番を淑女らしくキスショット。

相手にキューを握らせることなく勝負を制する。


「負けたよ嬢ちゃん、そいつはおまえのもんだ」


アレイシアは相手の冒険者に金貨18枚を握らせる。


「三枚多いぜ、嬢ちゃん」


「また良い子を見つけたらおしえて頂戴」


「いい女になるぜ、あんた」


冒険者の相棒である大きな黒い鳥(魔獣)に微笑むアレイシア。


「これからお前の主人はあの嬢ちゃんだ」


鳥はアレイシアをじっと睨む。

アレイシアが籠手を付けた腕を出すと冒険者の顔に自分の頭をこすりつけた後にアレイシアの元に飛ぶ。


冒険者の鳥に一目惚れしたアレイシア。

頼みまくって出された条件はビリヤード勝負。

アレイシアが勝てば金貨15枚で譲る条件だ。


ただし、鳥がアレイシアを気に入らなければ話は無かったという事も付け加えられた。


鷹に似た大きな黒鳥は疾風という名前であった。

アレイシアはその名前を引き継いだ。

余計な事を本郷が口走る前にそう決めた。


あとは猿のような魔物だけかと本郷は気を引き締めた。


疾風に吉備団子のような物をもう一つ差し出す。

嬉しそうについばむ疾風。


吉備団子のような物に釣られた疾風であった。


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