表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
禁断×恋愛×誓い  作者: ノアール
1/1

姉を想う弟

誤字脱字の確認してません。

「良夜ー、迎えに来たよー!」


その声が聞こえると俺はいつも姉ちゃんの

所まで全力疾走していた。

そして止まらずに抱きつく、姉ちゃんも

周囲の教師も気にとめない日常茶飯事だから。

そんで抱きついて姉ちゃんの方見て笑顔で


「姉ちゃん帰ろう!!」


て言うと姉ちゃんも笑顔で


「そうだね帰ろ!」


て返してくれた。

それが嬉しくて毎日そのやり取りをしていた。

姉ちゃんも楽しそうだった。


でもそんなことを続けるのは

幼稚園年長さんまでだ。流石に小学生に

上がっても全力疾走のハグはなぁ…。

うん。辛いぜ、かなり。



俺は今、中3、姉ちゃんは一個上だから高1。

俺の名前は『真田時雨』(さなだ しぐれ)

姉ちゃんは『真田時音』(さなだ ときね)


全力疾走もハグもやめたけど俺は今でも

姉ちゃんのことは好きだ。

顔も整ってるし勉強できるし、飯美味いし

運動もできる。完璧な姉だな。

スタイルも良い方だ。

文句言いたくても言うところが無ぇよ。



トントントン、コンコン


「!!」


今もこうして俺が起きてない時のために

朝は俺の部屋を覗きにきてくれる。


「時雨入るよー。」


カチャ


「ん、起きてるよ。姉ちゃん、はよ。」


「おはよう、時雨。」


いつも笑顔で挨拶してくれるから

これもまた俺としては嬉しい。


「時雨ご飯できてるから食べよ!」


「おぅ。」


姉ちゃんが俺の部屋を出て行く

その後に俺も一緒について行く。


リビングに行くとサラダとベーコンエッグ

それとトーストと俺の好きなアイスチョコが

置かれていた。流石姉ちゃんだわ。

姉ちゃんの席には、まあメニューは俺と

変わらずアイスチョコの代わりに飲み物は

レモンティーが置かれていた。

好きな食べ物はほとんど同じなのに飲み物の

好みだけ大差があるんだよなー。


「時雨?何で突っ立ったままなの?」


「え?」


そう言われ俺ははっとすると、姉ちゃんの

言う通り唖然と突っ立っていたらしい。

やれやれ姉がしっかり者だと弟はこんなんに

なっちまうのかねー。


「あー、ごめん。アイスチョコがスタンバイ

されてたから嬉しいなーて感激してた!」


「感激するのはいいけど、早く食べなよ?

学校に遅刻したら時雨の学校は廊下5往復

することになってるんでしょ?」


「あー…。うん。ちょい急ぐ。」


「ふふっ、素直でよろしい。」


姉ちゃんはくすくすと笑いながら食事している

何かどっかのお嬢様みたいだな。

飯食った後は庭で花でも摘んでそーだな。

じゃなくて真面目に早く食わねーとか。


食べ終わると姉ちゃんはテキパキと食器を

洗い、髪はサイドで少しずつ束ねている。

何だっけ何ちゃらツインテール?んー…。

前に姉ちゃんのファッション雑誌でちょっと

見かけたんだけどなー。

そーだ、サイドツインテールってやつだ!

姉ちゃんは髪先が少し癖毛でくるって

なってっから似合うと思う。

とか俺が考えてたら姉ちゃんの支度が

終わったみたいだ。


「じゃあ行こうか、時雨。」


「うん。」


玄関で靴を履き。一緒に家を出る。

そして2人一緒に登校。


「時雨は今日何時頃に高校に迎えに来るの?」


「んー、3時くらいかな。早いか?」


「ううん。全然大丈夫だよ!でも何か悪いな

いつも迎えに来させちゃって。」


「別にいいよ。どーせ帰るときに姉ちゃんの

高校の前通って行くんだし。」


「そっか♪」


こんな他愛ない話をしながら俺と姉ちゃんは

いつも一緒に登校している。

そして姉ちゃんの通う高校の前まで来たら

一旦ばいばいだな。


「それじゃあ、またね時雨。」


「おー、後でなー。」


それで姉ちゃんを見送ってから、姉ちゃんの

高校より少し先にある自分の通う中学に

向かって行く。




衝動書きです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ