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ソルジャー・ブルー

私が最近はまっていた小説のタイトルです。

赤井"CRUX"錠之介さんの作品です。

今日で完結したのですが、読みやすい文体、文章量、適度な緊張感があってよかったです。


以下ネタバレ……まだ読んでない方はブラウザバック願います。


















そもそも、最初に赤井さんを知ったのは同作者のエッセイ、『格闘技、始めませんか?』でした。この人は何を考えているのだろう?ここは小説家の集まりなのに?と疑問に思ったところから始まります。同作品を読むにつれ、この人が書いているものを読みたい、そう思って読み始めました。

最初はオマージュ作品とは思わずに読み進めていき、『虎の会』が出てきたときに、あれ?これって必殺じゃない?と思い小説情報を読み返してみて、初めてオマージュ作品だと気づきました。

キークが中村主水役ですね。一話読んだだけで虜になりました。

今までなろうで読んできたものと全く異なるジャンルに飛び付きました。

ガロードの哀しみ、ルルシーの優しさ、キークの苦悩、ボーイの友情。そういったものがごった煮になっていい味をだしていました。個人的には愚兄弟が大好きでした。

一番好きなのはキークなのですが、愚兄弟には泣かされました。

友情のために敵に突っ込んでいくところなんて、まさに感涙。

涙あり、笑いありでバランスがとれている作品だと思います。読んでいて非常に好感がもてました。

今から赤井さんの前作などを拝読してこようと思います。それだけ中毒性がある作品でした。


赤井さん、お疲れ様でした。

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