表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
77/972

ポテチ

今日も変わらず相方がポテチを食べている。


相方はポテチ愛好家だ。とくに九州しょうゆ味が好きらしい。私はうすしおが好きだが。


元々ポテチは好きだったらしいのだが、今ほどではなかった様子。

晩酌をするようになってからポテチ病になったようだ。

そもそも、この晩酌と言う行為を始めたのは四、五年前からで、つまりは働きだしたら、と言うわけである。

私もタバコを吸っているし、少しくらいならいいんじゃない?と言って始まった行為……今や完全に家計にアップされるほどの存在感。

しかもやつは日本酒派だ。九州は焼酎処なので、日本酒はほとんど売っていない。しかも奴はパック酒を嫌う。

今の時期はまだパック酒でもぬる燗にでもすれば飲めるらしいのだが、夏、冷やの時期になるとごまかしが効かない。

ちなみに昨日油断していたらあらばしり(日本酒の上澄みの部分だけの生酒)を買ってきたくらい、日本酒が好きだ。


そしてそんな日本酒に合う塩もの、それがポテチである。しょっちゅう近所のスーパーで、パーティーかなにか?のようにポテチを買い出しにいく。ついでに私のサイダーも買ってもらう。そう、このサイダー、日本酒、ポテチの三点が家計を圧迫している。しかし、人間豊かな生活に慣れたら後には戻れないのだ。


今や奴の生活からポテチをなくすことはできない。共存の道を探すしかないのだ。最近はポテチが安売りしていたり、プライベートブランドのものがあったりしてずいぶん助かっているのだが、切らすとコンビニに走り込むのでぜひ切らしたくない一品なのです。


お気に入りさんの中にポテチ愛好家はいるのかな……ちょっと興味があります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ