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ボクは坊さん
映画「ボクは坊さん」を観てきました。
映画評価は3。
以下ネタバレあり。閲覧注意。
普通の会社員をしていた白方進が坊さんになって笑いあり苦悩ありの日々を送る。
なぜ映画評価が3だったかというと、ドラマチックさに欠けていたから。
主人公が会社員の場面から始まりますが、突然の祖父の死に、坊さんになることを決意するわけですが、進は跡取りとして仏教大学に進学しており、跡を継ぐのも時間の問題だったという点。
もちろん普通の人がいきなり坊さんになれと言われても無理なのはわかっているが、私が期待したのは普通の俗世人がいかにして坊さんになったかが見たかったわけで、その点でまずマイナス。
次に、幼なじみが植物人間になりますが、これも幼なじみ三人で過ごす時間の描写が足りなくてマイナス。
その他はまあ、面白かったかな、という印象でした。




